ローソンのスイーツ戦略を牽引!坂本眞規子部長の仕事術とは?ローソン ベーカリー・デザート部 部長 坂本眞規子氏のキャリアとヒット商品開発の秘訣
小学生の頃のデザート体験を胸にローソンへ。ヒット商品「バスチー」「どらもっち」を生み出したローソン ベーカリー・デザート部の部長 坂本眞規子さんに密着!MDから東北プレジデントへ。商品開発の秘訣、同世代との絆、仕事とプライベートの両立… 彼女の情熱とローソンを支える人材戦略に迫る!東北での新たな挑戦にも注目。
💡 ローソン ベーカリー・デザート部 部長の坂本眞規子さんが、入社から部長就任までのキャリアを公開!
💡 ヒット商品「バスチー」や「どらもっち」の開発秘話や、商品開発における彼女のこだわりに迫ります!
💡 仕事とプライベートの両立、単身赴任、そして東北での挑戦について、彼女の考えに触れます!
それでは、ローソンのスイーツ戦略を支える坂本眞規子さんのキャリア、商品開発、そして仕事とプライベートの両立について、詳しく見ていきましょう。
ローソン入社への道:デザートへの情熱とキャリアの始まり
ローソン部長、坂本眞規子の躍進!その秘訣は?
店長経験と女性向け商品開発。エリア統括へ。
ローソンに入社するまでの道のり、実店舗での経験、そして商品部でのキャリアスタートについて、坂本さんの言葉で紐解きます。
デザートへの情熱と、どのようにしてローソンに入社を決めたのか、詳しく見ていきましょう。
公開日:2020/09/02

✅ ローソンベーカリー・デザート部の部長である坂本眞規子さんは、商品の「ストーリー」を重視し、コンセプトと合致した商品開発を心がけている。
✅ 入社後、実店舗での勤務を経て商品部に配属された坂本さんは、MD(マーチャンダイザー)として商品開発に携わり、チームで商品が売れた時の達成感に喜びを感じている。
✅ 商品の開発過程で困難に直面した際は、上司や同僚に相談することで乗り越え、休日も仕事に関わる情報を収集するなど、仕事自体を楽しんでいる。
さらに読む ⇒わたしの未来のキャリアが見つかる|ハナジョブ for Girls出典/画像元: https://hanajob.jp/workstyle143/坂本さんが、小学生の頃にデザートに感動したことが、ローソン入社の原点だったんですね。
実店舗での経験が、商品開発に活かされているというのも、興味深いです。
坂本眞規子さんは、小学生の頃に味わったデザートへの感動を胸に、ローソンに入社しました。
入社後、店長としての経験を経て、商品部でMD(マーチャンダイザー)としてキャリアをスタート。
彼女は、実店舗での経験を活かしながら、女性向け商品の開発にも携わりました。
その後、MDとして麺やデザートの開発を担当し、ローソン ベーカリー・デザート部の部長へと昇進。
2024年3月には、東北カンパニーのプレジデントと東北商品部長を兼任し、東北エリア全体の運営責任者として活躍しています。
なるほど、素晴らしいですね。やはり、現場を知っている人が作る商品は、消費者の心に響きやすいものです。これは、ビジネスの基本ですな!
ヒット商品開発の裏側:味、ストーリー、そしてチームワーク
ローソンの大ヒットスイーツ秘訣とは?坂本さんの商品開発のこだわりは?
ターゲット、ストーリーを重視。チームとの協力も重要。
大ヒット商品を生み出す秘訣は何なのでしょうか?味へのこだわり、ストーリー性、そしてチームワーク。
商品開発における坂本さんの哲学に迫ります。
SNS戦略や、コンビニスイーツの進化についても言及します。

✅ ローソンは、デザインチームnendoとのリデザインや、SNS時代に対応したキャッチーなネーミングとパッケージデザインで話題性を生み出し、新しいコンビニ像を目指している。
✅ ローソンのスイーツは、2009年の「プレミアムロールケーキ」を皮切りに、クオリティの高さでコンビニスイーツの市場を開拓し、その後「バスチー」の大ヒットにより、話題性と美味しさを両立させた。
✅ 「バスチー」開発の背景には、顧客へのグループインタビューを通じて得られた「話題性」の重要性への気づきと、ターゲットを性年代別ではなく、生活シーンで区別する商品開発への転換があった。
さらに読む ⇒美味しい!゛と゛新しい!゛。「ローソンのスイーツ」はどうして満たされるのか? 「バスチー」が生まれた背景をきいた – XD(クロスディー)出典/画像元: https://exp-d.com/interview/8170/「バスチー」や「どらもっち」は、私も大好きです!味はもちろんのこと、ターゲット層を明確にしているからこそ、多くの人に支持されるんですね。
坂本さんは、「バスチー」や「どらもっち」といった大ヒット商品を開発し、ローソンのスイーツ戦略を牽引しました。
彼女の商品開発におけるこだわりは、味だけでなく、食べる人のターゲット層、味の背景にあるストーリーを重視することです。
毎週の部内プレゼンでは、商品のコンセプトやストーリーを丁寧に確認し、アドバイスを行います。
商品開発の初期には、自分の思い通りに商品を作れないもどかしさも経験しましたが、上司や同僚とのコミュニケーションを通じて乗り越えました。
長崎さん、内田さんとの商品開発での協力は、彼女にとって大きな支えとなり、互いの強みを活かし、困難な状況も乗り越えることができました。
へえ、すごい!ターゲットを性別や年齢で区切るんじゃなくて、ライフスタイルで区切るってのが、面白いよね。コンビニスイーツの新しい可能性を感じるわ!
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ローソンの人気スイーツを支える坂本さん。友人との関係、仕事と家庭の両立、そして東北での商品開発秘話。ヒット商品「バスチー」の裏側も明らかに!