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TokyoTreatの軌跡:近本あゆみの起業家人生とは?年商40億円!TokyoTreatを創った女性起業家、近本あゆみ氏の物語

元お嬢様学校の不良少女が、年商40億円の起業家へ!日本のお菓子サブスク「TokyoTreat」を運営する近本あゆみ氏の波乱万丈な道のりを描く。挫折と更生、学生起業、リクルートでの経験を経て、越境ECで世界を魅了。大手菓子メーカーとの取引開拓、海外YouTuberとのコラボ、そして出産・育児との両立。彼女の揺るぎない信念と革新的なビジネスモデルが、未来を切り開く。

TokyoTreatの軌跡:近本あゆみの起業家人生とは?年商40億円!TokyoTreatを創った女性起業家、近本あゆみ氏の物語

📘 この記事で分かる事!

💡 近本あゆみ氏は、中学時代の不良から一転、起業家として大成功を収める。

💡 越境EC「TokyoTreat」を創業し、年商40億円を達成。海外展開を成功させる。

💡 仕事と育児を両立させながら、組織を成長させ、社員が誇りを持てる会社を目指す。

本日は、TokyoTreatを運営する株式会社ICHIGOの近本あゆみ氏に焦点を当て、彼女の起業家としての道のり、事業の成長戦略、そして仕事と育児の両立について掘り下げていきます。

転落と再生:過去と未来をつなぐ起業家精神

不良少女が年商40億企業のCEOに?その秘訣は?

恩師との出会いと、学生起業・リクルートでの経験。

近本あゆみ氏は、学生時代に学生起業を経験し、リクルートでの営業経験を経て、起業への道を歩みます。

その過程で、彼女は自身の強みを見出し、リーダーシップを発揮。

過去の経験が、現在の事業にどのように活かされているのでしょうか?。

日本のお菓子のサブスクで世界中に笑顔を届けたい ICHIGO代表・近本あゆみ【2024年度入学記念号】 – 早稲田ウィークリー
日本のお菓子のサブスクで世界中に笑顔を届けたい ICHIGO代表・近本あゆみ【2024年度入学記念号】 – 早稲田ウィークリー

✅ 株式会社ICHIGO代表の近本あゆみ氏は、大学在学中に学生起業に関わり、リーダーシップやコンテンツ制作能力を発見し、その経験が現在の事業に活かされている。

✅ 学生起業では、ファッションECサイトのコンテンツ制作責任者として、企画から実行までを経験し、自ら考え行動する中で、自身の強みを発見した。

✅ 卒業後、リクルートに入社し営業を経験したことで、苦手分野への挑戦を通して意識改革を行い、起業への思いを強めた。

さらに読む ⇒早稲田大学出典/画像元: https://www.waseda.jp/inst/weekly/news/2024/04/05/116665/

学生起業やリクルートでの経験が、その後の起業に大きく影響を与えたのですね。

自ら考え行動する中で強みを発見し、苦手分野への挑戦を通して意識改革を行ったという点も、非常に興味深いです。

株式会社ICHIGOのCEO、近本あゆみさんは、お嬢様学校の不良少女から、年商40億円の日本菓子サブスク「TokyoTreat」を運営する起業家へと転身を遂げました。

中学受験で難関校に進学するも、最初のテストで挫折し、一時は不良の道へ。

しかし、恩師との出会いをきっかけに更生し、大学進学を目指しました。

学校では浮いた存在でしたが、先生たちの支えもあり、最終的には更生し、現在の活躍に繋がっています。

近本氏は、早稲田大学在学中に学生起業を経験し、その後リクルートに入社。

その経験が、後に彼女を起業へと導くことになります。

なるほど、近本さんの過去の経験が、現在の成功の土台になっているんですね。不良少女から起業家への転身、まさにサクセスストーリーですね!リーダーシップとコンテンツ制作能力を学生時代に見出したなんて、すごい。

越境ECへの挑戦:リクルートからフリーランス、そしてICHIGO創業へ

近本氏はなぜ『TokyoTreat』を始めた?

越境ECとサブスクに着目し、起業のため。

近本氏は、リクルートを経てフリーランスとして独立後、越境ECという新たなビジネスモデルに着目します。

彼女は、いかにして越境ECの世界に足を踏み入れ、ICHIGOを創業し、事業を拡大させていったのでしょうか?。

【越境EC売上40億円の秘訣は?】ICHIGO 近本あゆみ社長「外国人マーケッターが活躍、海外顧客が好む商品を開発」
【越境EC売上40億円の秘訣は?】ICHIGO 近本あゆみ社長「外国人マーケッターが活躍、海外顧客が好む商品を開発」

✅ ICHIGOは、日本の菓子をサブスクリプション形式で販売する越境ECを展開しており、EC売上高は今期40億円に達する見込みです。

✅ 「Tokyo Treat」や「Sakuraco」など6つの越境ECサービスを提供し、180の国と地域に商品を届けています。

✅ 外国人マーケッターを積極的に活用し、海外顧客の嗜好に合わせた商品開発や、海外向けの広告戦略を展開することで売上を伸ばしています。

さらに読む ⇒日本ネット経済新聞|新聞×ウェブでEC&流通のデジタル化をリード出典/画像元: https://netkeizai.com/articles/detail/6370

リクルートでの経験が、フリーランスとしての活動、そして越境ECへの挑戦へと繋がったのですね。

国内EC市場の難しさと海外市場の可能性を見据えていたという視点も、起業家精神を感じさせます。

リクルートで営業や国内向け通販の企画に携わった後、近本氏はフリーランスとして独立。

2012年頃のインバウンド需要に着目し、越境EC事業に興味を持ちました。

2015年、外国人のビジネスパートナーと共に株式会社ICHIGO(旧:ムーブファスト)を共同創業。

リクルート時代に感じた国内EC市場の難しさ、そして海外市場の可能性を見据え、越境ECサイトを立ち上げました

彼女は、アメリカでサブスクリプションブームが起きていたことに着目し、日本のお菓子を詰め合わせたサブスク型サービス『TokyoTreat』をスタートさせます。

この決断は、近本氏の起業家としての大きな一歩となりました。

越境ECって、今ほんと熱いですよね!インバウンド需要に着目したってのも、先見の明があるね。2012年頃からってすごいな。ビジネスパートナーとの出会いも重要だったんだろうな。

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TokyoTreat CEO近本あゆみ氏。逆境を乗り越え、日本の菓子を世界へ!子育てと両立し、社員と共に成長する彼女の挑戦と信念が、世界を笑顔にする。