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石原紳伍氏のチョコレート革命:MAISON CACAOが創る、ラグビー精神とカカオへの情熱が生んだ奇跡とは?元ラグビーマン石原紳伍氏がチョコレートブランドMAISON CACAOを立ち上げるまでの軌跡

チョコレート嫌いだった男が、カカオとの運命的な出会いを経て、鎌倉発祥のアロマ生チョコレートブランド「MAISONCACAO」を創設! ラグビーで培ったチームワークと、焼肉店での経験を活かし、コロンビアのカカオ農園との絆を深め、最高品質のチョコレートを提供。G20大阪サミットでも採用された実力派! 鎌倉の銀行をリノベーションした店舗で、チョコレートの世界を体感! 来年のパリ進出も決定し、100年愛されるラグジュアリーブランドを目指す!

石原紳伍氏のチョコレート革命:MAISON CACAOが創る、ラグビー精神とカカオへの情熱が生んだ奇跡とは?元ラグビーマン石原紳伍氏がチョコレートブランドMAISON CACAOを立ち上げるまでの軌跡

📘 この記事で分かる事!

💡 元帝京大学ラグビー部学生コーチの石原紳伍氏が、チョコレート嫌いを克服し、カカオとの運命的な出会いを果たす。

💡 石原氏が、コロンビアのカカオ農園との連携を通じて、高品質なチョコレート作りに取り組む姿勢。

💡 鎌倉発祥のチョコレートブランド「メゾンカカオ」が、国内外で急成長を遂げ、その世界観を確立していく様子。

それではまず、MAISON CACAOの創業者である石原紳伍氏がチョコレートの世界へ飛び込むまでの道のり、そしてブランドの魅力について、3つのポイントに絞ってご紹介します。

異色の転身、チョコレートとの出会い

ラグビーからチョコレートへ!石原氏を変えた運命の出会いとは?

コロンビア旅行でのカカオとの出会い。

石原紳伍氏は、かつて帝京大学ラグビー部の学生コーチとして、チームを全国優勝に導くなど、その手腕を発揮しました。

選手との信頼関係を築き、チームをまとめあげる力は、後のチョコレートブランド設立にも活かされることになります。

大学スポーツ365日:初代は本格派チョコの仕掛け人 帝京大ラグビー部学生コーチの系譜

公開日:2021/10/09

大学スポーツ365日:初代は本格派チョコの仕掛け人 帝京大ラグビー部学生コーチの系譜

✅ チョコレートブランド「MAISON CACAO」の創業者である石原紳伍さんは、帝京大ラグビー部の初代学生コーチとして、チームの黒衣役を務めた経験を活かしている。

✅ 岩出監督の指導の下、学生コーチ制度が導入され、石原さんは選手と監督のパイプ役として、チームの結束を高め、自主性を促す役割を担った。

✅ 石原さんの尽力もあり、帝京大は全国大学選手権で初優勝を果たし、その後9連覇という黄金期を築き、学生コーチ制度はチーム力向上に大きく貢献した。

さらに読む ⇒ニュースサイト出典/画像元: https://mainichi.jp/articles/20211005/k00/00m/050/149000c

石原氏がラグビーの世界からチョコレートの世界へ転身するまでの道のりは、まさに劇的ですね。

学生コーチとしての経験が、その後のビジネスにも活かされているというのは、非常に興味深いですね。

チョコレート嫌いだった石原紳伍氏は、元々ラグビーに情熱を注ぎ、大学時代には選手生命を断たれた後、学生コーチとしてチームを支え、帝京大学ラグビー部の全国優勝に貢献しました。

その後、リクルートでトップ営業マンとして活躍しましたが、2013年のコロンビア旅行でカカオと出会い、運命が変わります。

それまでのチョコレートのイメージを覆す、みずみずしいフルーツとしてのカカオに感銘を受け、日本に届けたいと強く思いチョコレートの世界へ足を踏み入れました。

幼少期の焼肉店での経験や、誰もが美味しく食べられるチョコレートを作りたいという思いが、彼のチョコレート作りへの情熱を育みました。

ふむ、なるほど。ラグビーで培ったチームワークと、トップ営業マンとしての経験が、チョコレートビジネスの成功に繋がったと。これはまさに、成功者の典型的なサクセスストーリーだな!

チョコレートブランドの創設と成長

石原氏がチョコレート作りで最も大切にしていることは?

生産者との信頼関係と品質へのこだわり。

「メゾンカカオ」は、地方創生プロジェクト「旅するメゾン」を通じて、全国各地の食材を使ったチョコレートスイーツを展開しています。

特に、福岡県産のあまおうを使ったスイーツは、多くの人々に愛されています。

鎌倉のアロマ生チョコレート専門店「メゾンカカオ」福岡あまおういちごを使用した期間限定スイーツ
鎌倉のアロマ生チョコレート専門店「メゾンカカオ」福岡あまおういちごを使用した期間限定スイーツ

✅ チョコレートブランド「メゾンカカオ」は、地方創生プロジェクト「旅するメゾン」を通じて、全国各地の食材を使ったチョコレートスイーツを展開しています。

✅ 今回のテーマは福岡県産のあまおうで、友納農園のあまおうを使ったエクレア、タルト、プリン、クッキー、フローズンドリンク、クロワッサンなど様々なスイーツを販売しています。

✅ これらの商品は、メゾンカカオの店舗やオンラインショップ、CHOCOLATE BANKで販売されています。

さらに読む ⇒ことりっぷ公式 - 旅する人に小さなしあわせをお届けします。出典/画像元: https://co-trip.jp/article/595872

福岡県産あまおうを使った様々なスイーツ、とても美味しそうですね!生産者との連携を重視し、信頼関係を築いているという点も、素晴らしいと思います。

石原氏は、コロンビアのカカオ農園との連携を重視し、生産者との信頼関係を築くことを大切にしています

ラグビーで学んだチームワークの精神を活かし、生産者との約束を守り、共に事業を成功させることを目指しました。

創業から間も無く、2015年に鎌倉に最初の店舗をオープンさせます。

カカオ豆の発酵具合や配合にこだわり、40種類ものクーベルチュールを自ら配合。

看板商品の「アロマ生チョコレート」をはじめ、様々な商品展開を行い、日本のチョコレートを世界のハイブランドに匹敵する存在にしたいという強い思いで、品質向上に注力しました。

2019年のG20大阪サミットや即位の礼で手土産に選ばれるなど、その品質は高く評価されています。

へえ、カカオ豆の発酵や配合にこだわって、40種類ものクーベルチュールを自ら配合ってのはすごいね。2019年のG20大阪サミットや即位の礼の手土産に選ばれるってのも、さすがだわ。

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鎌倉発祥のアロマ生チョコレート専門店〈MAISONCACAO〉。世界が認めた味と革新的なブランド戦略! チョコレートを通して「驚き」と「感動」を届ける、100年愛されるラグジュアリーブランドを目指します。