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島田久仁彦氏に学ぶ!最強の交渉術とは?国際交渉のプロフェッショナル、島田久仁彦氏の交渉術に迫る!

元国連調停官・島田久仁彦氏の「戦わない交渉術」が、ビジネスを変える!国際紛争、FBI捜査、事業承継…数々の修羅場を潜り抜けた交渉のプロが語る、相手の心をつかむ極意とは?プライドを捨て、相手を理解し、信頼を築く。対談では、リーダーシップ、ジェンダーダイバーシティなど、グローバル時代を生き抜くヒントが満載。IWLとの連携による研修やM&A支援も注目。

島田久仁彦氏に学ぶ!最強の交渉術とは?国際交渉のプロフェッショナル、島田久仁彦氏の交渉術に迫る!

📘 この記事で分かる事!

💡 島田氏は、国連での経験を通して、相手の話を最後まで聞くことの重要性に気づき、交渉術を磨いた。

💡 島田氏は、相手との信頼関係を築くために、誠実に対応し、相手への敬意を払うことを重視している。

💡 島田氏は、旧ユーゴスラビアの独裁者ミロシェビッチ大統領との交渉経験を通して、信頼関係構築の重要性を学んだ。

本日は、元国連紛争調停官であり、世界中で交渉術を教えている島田久仁彦氏の交渉術について、詳しく見ていきましょう。

現場で磨かれた交渉術

国際紛争調停のスキルは机上の知識だけでは不十分?

現場での経験が重要

この章では、島田氏が交渉の場でどのように経験を積み、スキルを磨いていったのか、詳しく見ていきましょう。

国際紛争調停人が語る「最強の交渉術」インタビュー/国際ネゴシエーター島田久仁彦

公開日:2022/03/26

国際紛争調停人が語る「最強の交渉術」インタビュー/国際ネゴシエーター島田久仁彦

✅ 国際紛争調停官の島田久仁彦氏は、国連でのコミュニケーションにおいて、当初は相手に認めてもらうために「割り増しして話す」という癖があったことを明かしています。しかし、相手の話を最後まで聞くことの大切さに気づき、その後の交渉術に大きな変化をもたらしました。

✅ 島田氏は、相手の話に耳を傾け、理解しようと努力することで、相手の本音や状況を把握し、より効果的な交渉を進めることができるようになったと説明しています。

✅ 記事では、国連での交渉におけるコミュニケーションの難しさ、そして相手の話に耳を傾けることの重要性を、島田氏自身の経験を通して具体的に語っています。

さらに読む ⇒東洋経済オンライン出典/画像元: https://toyokeizai.net/articles/-/575392

島田氏が、相手の話をよく聞くことで、相手の状況や本音を理解し、交渉を有利に進めたというエピソードは、非常に興味深いですね。

元国連紛争調停官の島田久仁彦氏は、大学で国際政治を学んだものの、机上の知識では国際紛争の調停に全く歯が立たず、現場で痛い目にあいながら交渉スキルを磨いてきた。

プライドを捨て、詳しい人に教えを請うことや、上手な人を真似ること、行動心理学を学ぶことで、交渉力を向上させた

交渉において重要なのは、相手の目線に立って理解することであり、相手との信頼関係を築くことが重要だと考えている。

そのため、誠実に対応し、相手への敬意を忘れずに接することが大切だと強調している。

なるほど、まずは相手を理解することが大切ってことですね。うちの会社でも、社員とのコミュニケーションで活かせそうです!

国際交渉人としての活躍

島田氏の交渉術のポイントは?

相手の深層心理理解

この章では、島田氏が実際にどのように交渉術を使い、成功を収めてきたのか、具体的な事例を交えて解説します。

最強の国際紛争の交渉人が語る!をにする極意島田久仁彦インタビュー【後編】
最強の国際紛争の交渉人が語る!をにする極意島田久仁彦インタビュー【後編】

✅ 交渉のプロである島田久仁彦氏に、起業家に向けて交渉テクニックの極意をうかがった今回の企画。後編では、一般の人でも使える交渉術のポイントを解説。

✅ 交渉は相手と同じ方向を向いて、問題解決することだと説明。

✅ 具体例として、犯罪者との交渉では、「要求は分かったけど、2億円をどう手に入れればいい?」と聞くことで、相手を追い詰め、交渉を有利に進める方法を紹介。

さらに読む ⇒起業・創業・資金調達の創業手帳出典/画像元: https://sogyotecho.jp/negotiation-technique02/

交渉は相手と同じ方向を向いて問題解決すること、というのは非常に分かりやすいですね。

犯罪者との交渉術も、非常に興味深いですね。

島田氏は国連でのコソボ紛争や東ティモール紛争の調停、多国籍企業のM&A交渉など、幅広い国際案件を手がけてきた。

近年では、アメリカのFBI捜査官の交渉スキル向上のための指導にも携わっており、犯罪者との交渉におけるメンタリティや相手の心理を読み解くテクニックを伝授している。

さらに、日本の事業承継問題にも取り組み、高齢化による事業承継の難しさや後継者の育成に関するアドバイスなども行っている。

島田氏は、交渉は相手と戦うものではなく、相手の深層心理を理解し、共存共栄を目指すものであるという考えを持っていて、その考えに基づいた「戦わない交渉術」は、国際的な舞台のみならず、ビジネスや日常生活においても有効なテクニックとして注目されている。

なるほどね〜。戦うんじゃなくて、一緒に問題解決するって考え方は、ビジネスだけじゃなく、日常生活でも役立ちそう!

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国連調停官・島田久仁彦氏とIWL代表川嶋の対談!交渉術の極意やグローバルリーダーシップ、ビジネスで役立つスキルを公開。Podcast&HPで。多国籍企業のM&A支援・研修も。