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野村グループの人材戦略は?数理・統計、ITエンジニア、採用・育成、キャリアパス

社会課題解決のプロ集団、野村グループの長期的な人材戦略!進化する人材マネジメントでエンゲージメントと知的資本を強化!採用強化、デジタル人材育成、多様なキャリアパスで成長を加速!

野村グループの人材戦略は?数理・統計、ITエンジニア、採用・育成、キャリアパス

📘 この記事で分かる事!

💡 野村グループは、数理・統計やITエンジニアの採用・育成に力を入れています。

💡 社員の専門知識を活かして、金融システムの改善や学術研究、国際的なチーム協働などに取り組んでいます。

💡 博士課程修了者向けの採用プログラム「野村パスポート」や、ワークショップ開催予定部署などの情報も公開されています。

それでは、最初の章に移りましょう。

野村グループの人材戦略

野村グループはどんな人材獲得戦略を進めていますか?

多様な採用方法で人材獲得

野村グループの人材戦略について、詳しく見ていきましょう。

キャリア開発事例
キャリア開発事例

✅ 野村グループでは、数理・統計の専門家やITエンジニアを30年以上採用・育成しており、リサーチ、トレーディング、デジタル戦略企画など、様々な分野で活躍できるキャリアパスが用意されています。

✅ 記事では、3人の社員の事例が紹介されており、それぞれが専門知識を活かして金融システムの改善、学術研究と社会実装の両立、国際的なチーム協働など、様々な課題に取り組んでいます。

✅ 博士課程修了者向けの採用プログラム「野村パスポート」や、ワークショップ開催予定部署などの情報も掲載されており、野村グループで働く魅力が伝わる内容となっています。

さらに読む ⇒野村パスポート出典/画像元: https://nomurapassport.com/interview/

3人の社員の事例を通して、具体的な仕事内容ややりがいが伝わってきました。

野村グループは、社会課題に対する最適解を追求するプロフェッショナル集団として、長期的な視点で人材マネジメント戦略を進化させ、人材のエンゲージメント向上と人的資本がチームとしてもたらす知的資本の差別化を図っています

人材マネジメントサイクルの差別化を図り、リーダーシップ人材の輩出に取り組んでいます。

採用面では、キャリア採用の強化、職種別採用、採用チャネルの多様化を進めています。

キャリア採用では、グローバルでの採用比率が約7割を超え、日本でも約5割となっています。

職種別採用では、2025年4月入社より日本国内の新卒採用も完全移行予定です。

採用チャネルの多様化として、理工系の博士課程に在籍する学生を対象とした採用プログラム「野村パスポート」を導入し、AI開発、データサイエンス、デジタライゼーション等の分野で高い専門性をもつ人材を獲得しています。

また、退職者(アルムナイ)をネットワーク化し、再雇用を促進する仕組みを導入しています。

リファラル採用にも積極的に取り組んでおり、2023年度には合計約20名がリファラル採用となっています。

さすが野村グループ!人材育成に力を入れてるんだな。将来性を感じます。

デジタル人材育成プログラム「DigitalIQUniversity」

野村HDはどんな人材育成プログラムを開始した?

デジタルスキル向上プログラム

デジタル人材育成プログラムの詳細について、お話をお伺いします。

デジタル人材育成プログラムをグローバルに開始
デジタル人材育成プログラムをグローバルに開始

✅ 野村ホールディングスは、社員7,000名を対象にデジタル人材育成プログラム「Digital IQ University」を開始しました。

✅ 本プログラムは、社員のデジタルスキルの向上を目指し、12種類のデジタルペルソナを設定し、それぞれの役割に必要なスキルを習得できる学習コンテンツを提供しています。

✅ デジタル人材育成を通じて、業務効率化、顧客分析による新商品開発、戦略策定の強化、ITソリューションの内製化などを実現し、グループ全体の競争力向上を目指しています。

さらに読む ⇒プレスリリース配信サービス共同通信ワイヤー出典/画像元: https://kyodonewsprwire.jp/release/202310191342

12種類のデジタルペルソナを設定して、社員一人ひとりのスキルアップを支援するなんて、素晴らしいですね。

野村ホールディングスは、2023年10月より、日本およびグローバルの社員7000名を対象にデジタル人材育成プログラム「DigitalIQUniversity」を開始します。

このプログラムは、社員のデジタルスキルの向上により、生産性向上、顧客分析による新商品開発、経営データ分析力強化、ITソリューション内製化などを通して、グループの競争力向上を目指しています

プログラムでは、12種類のデジタルペルソナを設定し、それぞれのペルソナに必要なスキル習得を目的としたEラーニングを提供しています。

例えば、デジタルツールを使いこなす「ツール活用者」や、情報を可視化し相手を説得する「デジタルストーリーテラー」などが含まれます。

IT業務に携わる社員だけでなく、多くの社員がデジタルに関する幅広い知識やスキルを習得することで、業務とサービスの競争力と効率性を高め、イノベーションを促進していくことを目指しています。

デジタル化の波に乗るために、社員のスキルアップは必須だよね。野村ホールディングスは、先見の明があるな。

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