ANYCOLORの株価は上がる?VTuber業界の成長を牽引する2社を徹底分析ANYCOLORとカバーの収益性と今後の成長戦略
VTuber業界の成長株!カバー&ANYCOLORの収益力と成長戦略を徹底解説。高いROE、多様な収益源、IP戦略…今後の展望も!
ANYCOLORの堅調な業績推移
ANYCOLORの最新業績は?
大幅増益、上方修正
ANYCOLORの業績は安定して成長していますね。

✅ ANYCOLORは2023年4月期の業績を発表し、国内VTuberビジネスにおいて「にじさんじ」のVTuber数は126名、YouTube再生時間は6億2,400万時間、ANYCOLOR IDは93万4,000IDに達しました。
✅ 海外VTuberビジネス「NIJISANJI EN」も拡大しており、VTuber数は30名、YouTube再生時間は1億3,200万時間に達しました。
✅ 2024年4月期は、にじさんじとNIJISANJI ENの継続的な新規デビューや海外展開を強化し、売上高330億円、営業利益127億円、経常利益127億円、当期純利益90億円を見込んでいます。
さらに読む ⇒音楽業界総合情報サイト出典/画像元: https://www.musicman.co.jp/business/557686海外展開も順調に推移しているようで、今後の成長が楽しみです。
ANYCOLOR←5032→は、2025年4月期第3四半期累計で経常利益が前年同期比21.2%増の109億円に伸び、通期予想を148億円から152億円に上方修正しました。
売上高は3Q累計で24%増と連続で過去最高を更新し、最終利益も21%増と過去最高を更新しています。
直近3ヵ月の実績である11-1月期の経常利益は前年同期比63.9%増の41.7億円に拡大、売上営業利益率も32.9%から36.4%に上昇しました。
直近2年間の業績推移では、売上高は二期連続で増収、営業利益も二期連続で増益傾向にあります。
安定成長を実現する背景には、高い競争力維持と徹底したコスト管理が挙げられます。
2025年3月25日時点のアナリスト予想では、エニーカラーの目標株価は4500円、現在の株価より31.96%の上昇が見込まれています。
素晴らしい!ANYCOLORは海外市場にも目を向けているから、将来性があるわね。
ANYCOLORの収益性とIP戦略
ANYCOLORの収益性を支える最大の要因は?
IP保有
ANYCOLORの収益性は高いんですね。

✅ ANYCOLORとSMSは、2019年に樋口楓さんの1stライブ『Kaede Higuchi 1st Live ゛KANA-DERO゛』を共同制作したのがきっかけで本格的な協業を開始しました。
✅ SMSからANYCOLORにアプローチし、イベント制作を委託したのが始まりです。
✅ 両社は、2019年9月の「京まふ」で初めて共催イベントを企画し、2019年12月の「Virtual to LIVE in 両国国技館 2019」で正式にパートナーシップを結ぶことを決定しました。
さらに読む ⇒ココタメ–人にフォーカスするエンタメマガジンソニーミュージックグループ出典/画像元: https://cocotame.jp/series/019706/IP戦略が収益に大きく貢献しているんですね。
ANYCOLORは、VTuberグループ『にじさんじ』を運営する企業で、2023年4月期の営業利益率は37.1%、2024年4月期には38.5%と、高い収益性を誇ります。
これは、にじさんじのキャラクターIPを会社がすべて保有していることが大きな要因です。
VTuberの声優は、キャラクターをANYCOLORの許可なく活動させることができません。
一方、UUUMはYouTuberのマネジメント事務所であり、IPを保有していません。
そのため、人気YouTuberの離反リスクを抱え、収益性の面でANYCOLORに劣る状況です。
ANYCOLORは、IPの強みを活かしたビジネスモデルと、人気VTuberの育成・マネジメントにより、高い収益性を実現しています。
これは、新規上場からわずか1年でプライム市場に市場区分を変更できた理由の一つと言えるでしょう。
IP戦略って重要だな。ANYCOLORはしっかり収益化の仕組みを作っているんだ。
今後の成長と投資判断
2025年3月の経常利益予想、どれが高い?
会社予想とアナリスト予想はほぼ同じ
今後の成長が楽しみですね。

✅ 2024年4月期第3四半期決算は、売上・利益ともに概ね計画通りで着地しており、特に「にじさんじ」は順調に推移しています。イベントについては、12月に開催された「にじさんじフェス」が大きな盛り上がりを見せた一方で、コスト面では想定よりも悪化しました。
✅ 「NIJISANJI EN」は、売上は前年同期比で落ち込んでおり、安定的な事業体制の構築が課題となっています。VTuberの活動サポートや魅力的なコンテンツの提供、グループとしての拡大に向けた取り組みを強化していく方針です。
✅ コスト面では、「にじさんじフェス」の費用が想定以上に高額となり、イベントチケットのみでは赤字幅が過去最大となりました。イベント費用の適正化に取り組む必要性が再認識されました。一方、コマースを中心とした領域におけるコスト構造は改善しており、公式グッズの価格改定など、コスト適正化に取り組んでいます。
さらに読む ⇒ログミー|【決算説明会書き起こし】【セミナー】を投資家にお届けログミーファイナンス出典/画像元: https://finance.logmi.jp/articles/379242イベント開催などのコスト管理も課題のようですね。
2025年3月24日時点における、企業の経常利益予想は、会社予想では15250百万円、アナリスト予想(コンセンサス)では15188百万円となっています。
アナリスト予想は、1週間前、4週間前と変わらず、増益率は23.1%です。
会社予想とアナリスト予想の間にはわずかな違いがありますが、いずれも前年比で大幅な増益が見込まれています。
また、同業他社であるANYCOLOR、チェンジ、ドーン、クロスキャットと比較すると、経常増益率は、会社予想ではANYCOLORに次いで高く、アナリスト予想では同業他社の中で最も高くなっています。
イベントは盛り上がりが大事だけど、コスト管理も大事だよ。
ANYCOLORとカバーは、今後もVTuber業界を牽引していく存在となるでしょう。
💡 ANYCOLORは高い収益力と成長戦略で、今後ますます成長が見込まれます。
💡 カバーはホロライブの成功を土台に、海外市場への進出を加速させていくでしょう。
💡 両社の今後の動向に注目です。