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丸の内仲通りに超高層ビル建設!?帝国劇場&出光美術館も移転するってホント?「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」とは!?

丸の内仲通りに、国際ビル・帝劇ビルの建替え計画!帝国劇場&出光美術館がパワーアップ!皇居外苑の緑を望む屋上テラスも!2030年、文化と賑わいが融合する街が誕生!

丸の内仲通りに超高層ビル建設!?帝国劇場&出光美術館も移転するってホント?「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」とは!?

📘 この記事で分かる事!

💡 三菱地所、東宝、出光美術館が共同で、超高層ビル建設を発表!

💡 帝国劇場と出光美術館が移転、新たな文化拠点に!

💡 2030年度竣工予定、東京の国際競争力向上に貢献!

それでは、詳しく見ていきましょう。

丸の内仲通り南周辺地区の都市計画手続き開始に伴い、「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」の概要発表

丸の内仲通り南周辺地区に誕生する新施設「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」は、どんな計画?

帝国劇場・出光美術館再整備、屋上テラス、駅直結

本日は、三菱地所、東宝、出光美術館の3社による「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」の概要発表についてお伝えします。

仮称)丸の内3

公開日:2024/12/17

仮称)丸の内3

✅ 「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」は、国際ビルと帝劇ビルの建て替え計画で、地上29階、高さ約155mの超高層ビルが建設されます。

✅ このプロジェクトでは、帝国劇場と出光美術館が移転し、低層部には屋上テラスが整備されます。周辺の歩道拡幅や緑地整備なども行われ、公共空間が充実します。

✅ 本プロジェクトは、内閣府国家戦略特別区域の都市再生プロジェクトとして、東京の国際競争力向上に貢献し、2030年度の竣工を目指しています。

さらに読む ⇒超高層ビル・都市開発研究所出典/画像元: https://skyscrapers-and-urbandevelopment.com/page-256/page-4563/page-4589/page-39091/

このプロジェクトは、東京の中心地である丸の内地区の活性化に大きく貢献する可能性を秘めていると感じます。

三菱地所、東宝、出光美術館の3者は、丸の内仲通り南周辺地区の都市計画手続き開始に伴い、「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」の概要を発表しました。

このプロジェクトは、国際ビル・帝劇ビルの建替え計画であり、帝国劇場と出光美術館の再整備・機能強化、皇居外苑を望む低層屋上テラスの整備、東京メトロ有楽町線・都営三田線との駅まち接続、JR有楽町駅東西を結ぶ地下通路の新設などを特徴としています

帝国劇場は、ロビーホワイエの機能強化による出会いと交流の促進、快適な観劇空間の整備、観劇の裾野拡大を目指します。

出光美術館は、展示公開エリアの拡充による東洋・日本古美術の魅力発信、教育普及・文化発信プログラムの開催、アフターMICEメニューの提供等を通じて機能強化を図ります。

皇居外苑に面した低層屋上テラスは、一般公開され、MICEユニークべニューとしても活用されます。

建物計画は「大手町・丸の内・有楽町地区まちづくりガイドライン2023」に沿って行われ、歴史を継承しながらも芸術文化の発信を象徴する風格ある景観を創出します。

オフィス・商業エリアでは、皇居の眺望を最大限活かしたハイグレードオフィス、文化芸術機能、食やショッピングを楽しめる施設が整備され、東京の国際競争力向上、エリアの賑わい創出を目指します。

駅まち空間形成では、地下鉄改札からまちの雰囲気を感じられる空間の整備、抜群の交通アクセスによる利便性向上を実現します。

JR有楽町駅東西を結ぶ地下通路の新設により、大手町・丸の内・有楽町エリアの地下歩行者ネットワーク拡充、将来的にはKK線上部空間とのアクセス性向上、地下鉄乗換利便性向上を目指します。

なるほど、これはすごい話だな!東京のランドマークになるようなビルができるんだな。

国際ビル・帝劇ビルの建て替え計画発表

国際ビル・帝劇ビルがどう変わる?

建て替え、複合施設に

続いては、国際ビル・帝劇ビルの建て替え計画についてお話しましょう。

帝劇ビルと国際ビルを一体開発、帝国劇場と出光美術館は新ビル内へ…30年度までの完成目指す(読売新聞)
帝劇ビルと国際ビルを一体開発、帝国劇場と出光美術館は新ビル内へ…30年度までの完成目指す(読売新聞)

✅ 三菱地所、東宝、出光美術館は、東京都千代田区丸の内に複合ビルを共同建設することを発表しました。

✅ 帝劇ビルと国際ビルを解体し、帝国劇場と出光美術館を新ビル内に再整備する予定です。

✅ 新ビルは地上29階建て、延べ床面積は約17万6000平方メートルで、商業ゾーン、屋上テラス、オフィス棟を備え、2025年度に解体工事に着手し、2030年度完成を目指しています。

さらに読む ⇒goo ニュース出典/画像元: https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20241216-567-OYT1T50137.html

歴史ある建物の建て替えということもあり、今後の進展が楽しみですね。

三菱地所は、東京都千代田区の国際ビル・帝劇ビルを建て替える計画を発表しました。

2025年度に着工し、2030年度に竣工予定です。

新しい建物は地下4階地上29階建て、延べ面積約17.6万平方メートルで、高さは約155メートルになります。

低層部には帝国劇場、商業施設、出光美術館が配置され、高層部にはオフィスが入ります

地下部分は都営地下鉄三田線日比谷駅と東京メトロ有楽町線有楽町駅に接続し、将来的には有楽町ビル・新有楽町ビルを経由してJR有楽町駅や同駅東側の地下街ともつながる予定です。

商業施設は丸の内仲通り沿いに配置され、食やショッピングを楽しめるテナントが入ります。

出光美術館は展示・公開エリアが拡大され、東洋・日本古美術の魅力を国内外に発信する予定です。

また、教育・文化発信プログラムやMICEに対応できる環境も整備されます。

現在、東京都と千代田区の都市計画審議会で都市計画決定に向けた手続きが進められており、2025年4~5月頃に都の都計審で審議され、同6月頃に決定・告示される見通しです。

政府からも国家戦略特別区域の都市再生プロジェクトとして認定を受ける予定で、手続きを進めています。

これは、東京の顔になるような計画だな!将来が楽しみだ!

帝国劇場と出光美術館の機能強化

帝国劇場と出光美術館は、どのように進化を遂げようとしている?

機能強化と魅力発信

次は、帝国劇場と出光美術館の機能強化についてご紹介します。

活気づく有楽町エリア 「国際ビル・帝劇ビル(帝国劇場、出光美術館)」の共同で一体的な建替が決定 高さは約150mか?: 東京・大阪 都心上空ヘリコプター遊覧飛行
活気づく有楽町エリア 「国際ビル・帝劇ビル(帝国劇場、出光美術館)」の共同で一体的な建替が決定 高さは約150mか?: 東京・大阪  都心上空ヘリコプター遊覧飛行

✅ 三菱地所、東宝、公益財団法人出光美術館の3者は、千代田区丸の内の「国際ビル」と「帝劇ビル」の共同建替えを決定しました。

✅ 建替え後には、帝国劇場と出光美術館が再開され、防災対応機能強化、ポストコロナ時代の働き方への対応、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが行われます。

✅ この計画は、有楽町エリアの魅力あるまちづくりに貢献し、南東側の「有楽町ビル」と「新有楽町ビル」の建て替え計画と合わせて、一体的な再開発が進む予定です。

さらに読む ⇒東京・大阪 都心上空ヘリコプター遊覧飛行出典/画像元: http://building-pc.cocolog-nifty.com/helicopter/2022/09/post-45b9e6.html

美術館と劇場が一つに集約されることで、文化的な交流がさらに活発化するのではないでしょうか。

帝国劇場は、ロビーホワイエの機能強化による出会いと交流の促進、快適な観劇空間の整備、観劇の裾野拡大を目指します。

出光美術館は、展示公開エリアの拡充による東洋・日本古美術の魅力発信、教育普及・文化発信プログラムの開催、アフターMICEメニューの提供等を通じて機能強化を図ります。

帝国劇場のイベントチケット情報では、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の12月分と1月分のチケット販売状況が掲載されています。

12月18日から29日までは先着順で販売され、29日はe+貸切公演として抽選販売されています。

1月2日から7日までは先着順で販売され、4日はe+貸切公演として抽選販売されています。

各公演の開場時間と開演時間は記載されており、すでに予定枚数終了した公演も確認できます。

チケット購入を検討する際には、公演日時と販売状況を確認する必要があります。

日比谷帝劇ビル内のテナント情報です。

飲食店では、焼鳥、寿司、うどん、コンビニ、鰻、ベーカリー、そば、中華、和食など、様々なジャンルの店舗があります。

その他、接骨院、歯科医院、占い店、集会所などもあります。

営業時間や電話番号、HP情報も記載されています。

なるほど、帝国劇場と出光美術館の機能強化は、文化的価値を高める重要な取り組みだな!

「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」のチケット情報とスケジュール詳細

「ムーラン・ルージュ!」のチケット、いつから買える?

4月13日から

それでは、話題のミュージカル「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」のチケット情報とスケジュール詳細についてお話しましょう。

ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』ビジュアル&公演・チケット情報公開

公開日:2023/12/26

ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』ビジュアル&公演・チケット情報公開

✅ ミュージカル「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」の2024年公演の新ビジュアル、公演情報&チケット情報、舞台映像が公開されました。

✅ 東京公演は2024年6月20日(木)~8月7日(水)に帝国劇場にて、大阪公演は2024年9月14日(土)~ 9月28日(土)に梅田芸術劇場メインホールにて開催されます。

✅ チケットは「ボヘミアンズ先行抽選エントリー」や「東宝ナビザーブ」にて販売されます。キャストには望海風斗、平原綾香、井上芳雄、橋本さとし、上野哲也、上川一哉、伊礼彼方、K、中井智彦、中河内雅貴、加賀楓、藤森蓮華など豪華な顔ぶれが揃っています。

さらに読む ⇒Astage-アステージ-出典/画像元: https://www.astage-ent.com/stage-musical/s242680.html

豪華なキャスト陣に、ますます期待が高まりますね!。

「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」のチケット情報とスケジュールに関する詳細です。

先行販売 ボヘミアンズ先行:2024年1月17日(水)1100~1月26日(金)2359 LINE公式アカウント登録が必要です。

東宝ナビザーブ先行抽選・先行先着販売:東宝ナビザーブ会員登録が必要です。

一般販売 インターネット:4月13日(土)より販売開始 東宝ナビザーブ、チケットぴあ、e+(イープラス)、ローソンチケット、CNプレイガイド、TicketMe 電話予約:4月14日(日)より東宝テレザーブにて受付 劇場窓口販売:4月14日(日)より帝国劇場窓口にて受付注意事項 7月6日(土)1800公演は、貸切公演から通常の公演に変更となりました

7月27日(土)1300/1800公演は<ボヘミアンズ貸切公演>となります。

出演者変更の場合、他日への変更・払戻しはできません。

公演中止の場合を除き、払戻し、他公演へのお振替はできません。

未就学児のご入場はご遠慮ください。

出演者の入待ち・出待ちはお断りです。

出演者に対するスタンド花、鉢物はスペースの都合によりお断りです。

客席内でのご飲食はご遠慮ください。

チケットの転売は禁止です。

公演情報は変更になる場合があります。

リセールサービス やむを得ない事情でご観劇いただけなくなった場合は、定価以下でのリセールを行っている「おけぴネット」などのサービスをご検討ください。

お問い合わせ TEL 03-3201-7777(東宝テレザーブ)。

これは、エンターテイメント好きにはたまらない情報だな!

「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」の計画概要発表

丸の内3-1プロジェクトでどんな施設が建設される?

劇場、美術館、オフィス、商業施設

最後に、「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」の計画概要について詳しく見ていきましょう。

帝国劇場、地上29階建てに 皇居を望む屋上テラス

公開日:2024/12/16

帝国劇場、地上29階建てに 皇居を望む屋上テラス

✅ 三菱地所、東宝、出光美術館は、帝国劇場と出光美術館を再整備する「(仮称)丸の内3-1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」の計画概要を発表しました。地上29階、地下4階、高さ約155mの複合施設で、帝国劇場、出光美術館、商業ゾーン、低層屋上テラス、オフィスなどで構成されます。

✅ 帝国劇場はロビーホワイエの社交場的機能を強化し、出光美術館は展示公開エリアを拡充することで、それぞれの施設の機能強化と魅力向上を目指します。さらに、低層部には食やショッピングを楽しめる施設を設け、皇居外苑に面した低層屋上テラスは一般開放されます。

✅ このプロジェクトは、大手町・丸の内・有楽町地区の高度な業務集積を進めるとともに、日本の芸術文化を発展させる重要な拠点整備として、東京の国際競争力の強化に資するプロジェクトと位置づけられています。将来的には、歩行者空間化されるKK線(東京高速道路)上部空間とのアクセス性や、都心部・臨海地域地下鉄との乗換利便性向上にも資する計画となっています。

さらに読む ⇒Impress Watch出典/画像元: https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1647919.html

このプロジェクトは、東京の都市計画を進める上で重要な役割を担うことになるでしょう。

三菱地所、東宝、出光美術館は、帝国劇場と出光美術館を再整備する「(仮称)丸の内3-1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」の計画概要を発表しました。

2025年度から2030年度にかけて、地上29階、地下4階、高さ約155mの複合施設を建設する予定です。

この施設には、帝国劇場、出光美術館、商業ゾーン、低層屋上テラス、オフィスなどが含まれます。

また、東京メトロ有楽町線・都営三田線と接続し、JR「有楽町駅」と接続する「東西地下通路」を新たに整備することで、東西のまちを繋げます。

帝国劇場はロビーホワイエの社交場機能を強化し、出逢い・交流を促進することで、観劇の裾野を広げることを目指します。

出光美術館は、展示公開エリアを拡充し、東洋・日本古美術の魅力を国内外に発信します。

美術館設計デザインは日建設計が担当し、低層部は劇場・美術館に加えて食やショッピングを楽しめる施設を設ける予定です。

6~29階に整備されるオフィスは、皇居外苑に面した一般開放される低層屋上テラスと調和し、都心の豊かな緑を享受できる自然と調和した空間を提供します。

建物全体設計は三菱地所設計が担当し、低層部の外装デザインには建築家・小堀哲夫氏が起用されます。

夜間のライティング計画も実現することで、大丸有エリアの品格と統一性を創出します。

駅との接続では、地下鉄改札を出た瞬間からまちの雰囲気を感じられる空間を、JRとの接続では地下通路によりJR「有楽町駅」東西のまちを繋ぎ、大手町・丸の内・有楽町エリアの地下歩行者ネットワークをさらに拡充する計画です。

今回の計画は、大手町・丸の内・有楽町地区の高度な業務集積を進めるとともに、日本の芸術文化を発展させる重要な拠点としての整備を予定し、東京の国際競争力の強化に資するプロジェクトと位置付けられています

今後は、東京圏の国家戦略特別区域の都市再生プロジェクトとして、内閣総理大臣による区域計画の認定に向けて、東京都および千代田区の都市計画審議会や国家戦略特別区域会議等の手続きが進められていく予定です。

これは、東京の未来を大きく変えるプロジェクトだな!

このように、「(仮称)丸の内3-1プロジェクト」は、文化とビジネスが融合した新しい空間を創出し、東京のさらなる発展に貢献するプロジェクトと言えるでしょう。

🚩 結論!

💡 丸の内仲通り南周辺地区に超高層ビル建設予定!

💡 帝国劇場と出光美術館が移転、機能強化!

💡 2030年度竣工目指し、東京の国際競争力向上に貢献!