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岡田和生はなぜカジノ事業から撤退したのか?パチンコ業界からカジノ王へ?!

パチンコからカジノまで、一代で巨大企業を築き上げた岡田和生氏。しかし、家族との確執、逮捕、そして事業争奪…波乱万丈の人生とオカダ・マニラ所有権をめぐる壮絶な親子バトルの真相に迫る!

岡田和生はなぜカジノ事業から撤退したのか?パチンコ業界からカジノ王へ?!

📘 この記事で分かる事!

💡 岡田和生は、パチンコ業界からカジノ事業に進出した実業家である。

💡 岡田和生は、フィリピン・マニラに大型カジノリゾート「オカダ・マニラ」を建設した。

💡 岡田和生は、家族との内紛により、ユニバーサルエンターテイメントの経営から退いた。

それでは、第一章、岡田和生の半生から見ていきましょう。

岡田和生の半生

岡田和生はどんな事業で成功したの?

パチスロ・カジノ事業

岡田和生氏は、まさに起業家精神あふれる人物ですね。

カジノ王・岡田和生氏 「妻と息子に会社を追放されるまで ...
カジノ王・岡田和生氏 「妻と息子に会社を追放されるまで ...

✅ 岡田家は、パチンコ業界に参入し、スロットマシン開発で成功を収め、岡田氏は「パチスロ長者」として有名になった。

✅ 岡田氏はラスベガスに強い関心を持ち、ウィンリゾーツへの出資を行い共同経営者となった。しかし、スティーブ・ウィンとの訴訟により計画変更を余儀なくされた。

✅ 岡田氏はマカオでのカジノ開設を諦め、フィリピン・マニラでのカジノ開設に注力するようになった。

さらに読む ⇒NEWSポストセブン出典/画像元: https://www.news-postseven.com/archives/20190312_919897.html/2

スティーブ・ウィンとの訴訟は、岡田氏の事業計画に大きな影響を与えたようですね。

岡田和生は1942年生まれ、大阪府出身の実業家です。

京都府福知山市と東京都板橋区で育ちました。

1967年にジュークボックスの修理・販売業で独立し、1969年にユニバーサルリースを設立しました。

1970年代にアーケードゲーム事業に進出し、1980年代のパチスロブームに乗り、事業を拡大しました

1998年にはアルゼに社名変更し、株式公開を果たしました。

2000年にはラスベガスのカジノ事業にも進出し、2017年にはフィリピン・マニラにオカダマニラを設立しました。

うん、ラスベガスに興味を持つのは自然なことだと思うわ。

岡田和生を取り巻く事件

岡田和生の最近の動向は?

逮捕、追徴税

岡田和生氏は、経営手腕だけでなく、政治力も持ち合わせていたのでしょう。

ラザラス】岡田和生(ユニバE、旧アルゼ)研究。 : 大摩邇(おおまに)
ラザラス】岡田和生(ユニバE、旧アルゼ)研究。 : 大摩邇(おおまに)

✅ 岡田和生氏が率いるタイガー・リゾートが、フィリピン・マニラに建設中のカジノリゾートは、総額40億ドル(約4,200億円)の投資規模で、岡田氏にとって最大の投資となる。

✅ このカジノリゾートは、噴水や屋内ビーチなど、マカオやアジア圏の他のカジノに並ぶような魅力的な施設を備え、マニラをアジアの観光拠点にしたいという岡田氏の方針に基づいている。

✅ このプロジェクトは、ユニバーサルエンターテインメントの時価総額の2倍以上となる規模で、マニラをアジアの観光拠点として発展させる岡田氏の意欲を示すものである。

さらに読む ⇒大摩邇(おおまに)出典/画像元: https://genkimaru1.livedoor.blog/archives/2033275.html

マニラをアジアの観光拠点にするというのは、壮大な夢ですね。

岡田和生は2017年にユニバーサルエンターテイメントの代表取締役会長を解任されました。

その後、2018年には香港で賄賂に関する容疑で逮捕され、2022年にはフィリピンでオカダマニラ占拠事件に関与したとして逮捕されました。

2020年には香港の資産管理会社の所得を巡り、3年間で約50億円の申告漏れを指摘され、追徴税額は約27億円となりました。

逮捕されたのは知らなかったわ。

オカダマニラ占拠事件

岡田和生はなぜフィリピンで逮捕された?

オカダマニラ占拠事件に関与

オカダ・マニラ占拠事件は、世界中のメディアで大きく報道されました。

ユニバ社元取締役・岡田和生氏の指示を受けた50名が、「オカダ ...

公開日:2022/06/03

ユニバ社元取締役・岡田和生氏の指示を受けた50名が、「オカダ ...

✅ ユニバーサルエンターテインメント(ユニバ社)は、フィリピン・オカダ・マニラの施設内に、元取締役の岡田和生氏の指示を受けたグループが侵入し、占拠したと発表しました。

✅ 侵入者は、TRLEI社の元取締役ら約50名で、施設の従業員を退去させ、解雇し、経営を妨害したとのことです。

✅ ユニバ社は、この行為を違法行為とみなしており、刑事告訴を行うと発表しました。また、TRLEI社の現在の取締役は正当に選任されており、経営を継続していくと主張しています。

さらに読む ⇒グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア)出典/画像元: https://web-greenbelt.jp/post-60080/

経営を巡る争いが、このような事件に発展するとは、驚きですね。

岡田和生は2022年にフィリピンでオカダマニラ占拠事件に関与したとして逮捕されました。

事件は、岡田和生がユニバーサルエンターテイメントの会長を解任された後、同社のカジノ経営権を巡って争っていたことに端を発します。

2022年4月、フィリピン最高裁は岡田和生がオカダマニラの会長を解任される前の状態に戻すよう命じましたが、岡田和生のグループは9月に同施設から退去させられました

ユニバーサルエンターテイメントは施設と運営管理権を取り戻したと発表しました。

岡田和生は逮捕後、保釈されましたが、争いはまだ解決していません。

まさか、こんなことになるとは...。

経営からの退出

ユニバーサルエンターテイメント岡田元会長はなぜ経営から退出を余儀なくされたのか?

親族との内紛によるもの

岡田和生氏は、ユニバーサルエンターテイメントの創業者であり、長年その経営に携わってきました。

大手遊技機メーカーの株主代表訴訟で創業者の岡田和生元会長に ...

公開日:2021/11/25

大手遊技機メーカーの株主代表訴訟で創業者の岡田和生元会長に ...

✅ 東京地裁は、ユニバーサルエンターテインメントの創業者である岡田和生氏に対し、約20億円の支払いを命じる判決を下しました。

✅ 判決は、岡田氏が自身の資産管理会社の利益を図る目的で、ユニバーサル社の香港子会社から英領バージン諸島法人に不正な貸付を行ったことを認めました。

✅ 具体的には、岡田氏は香港子会社の代表権を利用し、1億3500万香港ドルの貸付を行い、その資金の一部を自身の個人口座に送金したことが判明しました。

さらに読む ⇒論座アーカイブ出典/画像元: https://webronza.asahi.com/judiciary/articles/2021112500004.html

約20億円の支払いを命じる判決は、岡田氏にとって大きな痛手だったでしょう。

ユニバーサルエンターテイメントの岡田和生元会長は、親族との内紛により経営から退出を余儀なくされました。

同社の筆頭株主で親族が経営権を握る岡田ホールディングスの取締役会で、岡田会長は過半の反対を受け、2023年5月12日付で退任しました

長男の岡田知裕氏は、岡田会長がユニバーサル株式の持ち分から入る配当収入などを自身の趣味である美術品の購入などに充てていたことに長らく不満を持っていたとみられます。

また、ユニバーサルでは、岡田会長の関連で社内の適切な手続きを経ずに資金が移動されていた問題が複数明らかになり、特別調査委員会が調査しています。

その中には、岡田会長の個人の利得を図る目的で、ユニバーサルの子会社の香港現地法人が第三者に対して行った約20億円の貸し付けが含まれており、ユニバーサルはこれらを「重大なガバナンス違反」ととらえています。

さらに、岡田会長関連会社が2010年にマニラの仲介者に行った4000万ドルの支払いについて、米連邦捜査局(FBI)が捜査しています。

その資金が、フィリピンでユニバーサルが手掛ける24億ドル規模のカジノ事業に対する税制優遇を狙ったものかどうかが焦点です。

内紛って、一体何があったんだろう?

オカダ・マニラ所有権をめぐる裁判

オカダ・マニラの所有権は誰のものに?

ユニバーサルエンターテインメント社

岡田和生氏は、家族との関係が悪化し、経営から退くことになったようです。

ユニバーサル創業の岡田氏、家族を「提訴」 突然の解任に激怒、「お家 ...

公開日:2017/07/03

ユニバーサル創業の岡田氏、家族を「提訴」 突然の解任に激怒、「お家 ...

✅ ユニバーサルエンターテインメント創業者岡田和生氏は、自社の筆頭株主である岡田ホールディングスの取締役を解任されたことに対し、長男、長女、妻を相手取り香港の裁判所に訴訟を起こしました。

✅ 岡田氏は、自身が経営を安定させられるはずだったにも関わらず、家族以外の者が岡田ホールディングスの取締役となり、望ましい経営が侵害されたと主張しています。

✅ この訴訟は、岡田氏が事業承継者としてきた長男や家族との間で、経営権を巡る対立が深刻化していることを示しています。

さらに読む ⇒ユニバーサル創業の岡田氏、家族を「提訴」 突然の解任に激怒、「お家 ...出典/画像元: https://toyokeizai.net/articles/-/179036?display=b

家族間の争いは、ビジネスにも大きな影響を与えることを示す事例ですね。

オカダ・マニラ所有権をめぐる親子間の長期紛争に、最高裁判所がついに決着をつけた。

判決は、オカダ・マニラの親会社であるユニバーサルエンターテインメント社の勝利となり、創設者である岡田和生氏による所有権主張は認められなかった。

裁判所は、岡田和生氏のTRLEIに対する法的措置は訴訟提起期間を超えていたこと、そして岡田和生氏が最高親会社であるオカダ・ホールディングス・リミテッドの支配株主ではないことを明らかにした。

この判決により、ユニバーサルエンターテインメント社はオカダ・マニラの所有権を回復し、中断していたフィリピンの金融機関との交渉を再開できるようになる。

なんか、複雑な話ね...。

岡田和生氏の事業は、成功と挫折を繰り返してきました。

🚩 結論!

💡 岡田和生は、パチンコ業界からカジノ事業に進出し、マニラにオカダ・マニラを建設した。

💡 岡田和生は、家族との内紛によりユニバーサルエンターテイメントの経営から退いた。

💡 岡田和生の事業は、家族間などの様々な問題を抱え、最終的には失敗に終わった。