藤原かおりが語る!カルビー『フルグラ』からキユーピー、アヲハタへ…華麗なるキャリアとは?女性リーダーの挑戦と成長の軌跡!!
カルビー「フルグラ」を大ヒットに導いたマーケター、藤原かおり氏。キユーピー、アヲハタでの活躍を通じ、企業ブランドの価値向上に貢献!女性リーダーとして、多様な経験と客観性を武器に、新たな挑戦を続ける!
💡 カルビーで「フルグラ」のヒットに貢献した藤原かおりさんのキャリア
💡 アヲハタにおけるマーケティングと研究開発における藤原かおりさんの役割
💡 女性リーダーとして、藤原かおりさんが考えるリーダーシップと挑戦
それでは、藤原かおりさんのキャリアについて詳しく見ていきましょう。
華麗なるキャリア フルグラからフレッシュストックへ
藤原かおりさんのキャリアの転換期となった商品は何?
「フルグラ」
藤原かおりさんのキャリアは、まさに華麗なるという言葉がぴったりですね。

✅ キユーピーグループのフレッシュストック事業は、青果、精肉・鮮魚、惣菜、日配など幅広い商品を取り扱う事業として、2021年春に本格始動しました。
✅ 藤原かおり上席執行役員は、カルビーでの「フルグラ」のヒット経験を生かし、フレッシュストック事業の統括として、食卓の多様化ニーズに対応する商品ラインアップの拡充、顧客の悩み解決を支援する取り組みを進めています。
✅ フレッシュストック事業は、コロナ禍で増加した家庭内調理の機会や買い物時間の短縮化に対応し、食卓の多様化、顧客満足度の向上を目指しています。
さらに読む ⇒日本食糧新聞電子版 - 日本食糧新聞電子版出典/画像元: https://news.nissyoku.co.jp/news/muraoka20210704074038897フルグラのヒットに貢献した藤原かおりさんの経験は、フレッシュストック事業にも活かされているんですね。
藤原かおりさんは、1974年11月30日生まれで、旭硝子株式会社、マッキャンエリクソン、ダノンウォーターズオブジャパン、カルビー、キユーピーといった企業で幅広い経験を積んできました。
2011年にカルビーに入社し、2012年から「フルグラ」のマーケティングに携わった経験は、彼女にとって大きなターニングポイントとなりました。
その功績が認められ、2016年には「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」ベストマーケッター賞を受賞しています。
その後、2020年3月にはキユーピーへ転職し、女性上席執行役員に就任しました。
キユーピーでは、新規事業「フレッシュストックᵀᴹ」の推進を担い、2024年までに売上150億円を目指すことを目標に掲げています。
「フレッシュストックᵀᴹ」は、キユーピーグループが培ってきた技術を活かし、日持ちがしてストックできる、かつ味の「フレッシュさ・作りたて感」を重視した惣菜、調味料、たまご商品を開発したもので、withコロナ時代の食ニーズの変化に対応しています。
なるほど。フルグラの成功は、まさに藤原さんの手腕によるものだったんですね。
アヲハタにおける挑戦 フルーツで世界を幸せに
アヲハタの新たなビジョンは?
フルーツで世界を幸せに
アヲハタのビジョン、素晴らしいですね。

✅ アヲハタは、創業70周年を機に「フルーツで世界の人を幸せにする」というビジョンを掲げ、「ジャムのアヲハタ」から「フルーツのアヲハタ」へと事業領域を拡大することを発表した。
✅ 同社は、原料調達へのこだわりと技術力を活かした商品開発を進めており、2020年には冷凍加糖イチゴ「くちどけいちご」、2021年にはゼリー状のフルーツ加工品「ひとくち」シリーズを発売するなど、商品のラインナップを拡充している。
✅ アヲハタは、企業ブランドの価値向上をマーケティング活動に活かしており、商品開発だけでなく、ブランドコミュニケーションにも力を入れている。
さらに読む ⇒宣伝会議デジタルマガジン出典/画像元: https://mag.sendenkaigi.com/senden/202411/corporate-brand-create-utilize/030582.phpフルーツで世界中の人を幸せにする、なんて素敵ですね。
藤原さんは、現在アヲハタ株式会社の取締役を務め、マーケティングと研究開発を担当しています。
アヲハタは、2018年に70周年を迎え、「フルーツで世界の人を幸せにする」というビジョンを掲げ、事業領域を「ジャムのアヲハタ」から「フルーツのアヲハタ」へと拡大しました。
同社は、これまで培ってきた原料調達へのこだわりと技術力を活かし、冷凍加糖イチゴ「くちどけいちご」やゼリー状のフルーツ加工品「ひとくち」シリーズなど、新たな商品を展開することで、企業ブランドの価値向上を目指しています。
藤原さんは、マーケティング活動を通じて企業ブランドの価値を高め、更なる事業拡大を目指しています。
アヲハタの新しい商品開発にも注力しているんですね。
リーダーとしての哲学 ファクトに基づいた決断
藤原さんのリーダーシップの核となるものは?
客観性とファクト
リーダーとしての哲学、とても興味深いですね。
公開日:2024/08/16

✅ 藤原かおりさんは、アヲハタ株式会社の取締役として、マーケティングと研究開発を担当しています。特にフローズン事業の成長、ジャムカテゴリーの再活性化、ブランド力の強化に注力しており、新しい冷凍フルーツ「くちどけフローズン」やフルーツパーラーのオープンなど、若い世代にもアヲハタを知ってもらうための取り組みを行っています。
✅ 藤原さんは、リーダーとして客観性を大切にすることを強調しており、主観的な意見ではなく、ファクトに基づいた提案をするように心がけています。
✅ 藤原さんのキャリアにおけるターニングポイントは、旭硝子での新入社員時代、広告代理店での経験、そしてダノンジャパンでのフルグラのヒットです。それぞれの場所で、仕事の基本を学び、商品開発の経験を積み、リーダーシップを発揮することで、自身の成長を遂げてきました。
さらに読む ⇒Oggi.jp|おしゃれもキャリアも。働く女性のWebメディア出典/画像元: https://oggi.jp/7253854ファクトに基づいた決断、まさにリーダーの鑑ですね。
藤原さんは、リーダーとして客観性を重視し、主観的な意見ではなく、ファクトに基づいた提案を行うことを心がけています。
自身のキャリアにおけるターニングポイントとして、旭硝子での仕事の基本を学んだこと、ダノンウォーターズオブジャパンでの「ボルヴィック」担当経験、そしてカルビーでの「フルグラ」ヒットを挙げています。
これらの経験を通じて、リーダーとしての役割や責任、そして仕事の楽しさを学んできたと語っています。
私も、仕事では客観性を意識するように心がけています。
女性リーダーへのメッセージ チャレンジを後押しする環境を
女性リーダーが成功するには何が重要?
環境のサポートが鍵
女性管理職の増加、まさに時代が求めていることですね。
公開日:2022/05/07

✅ カルビー株式会社の藤原かおりさんは、女性管理職が特別ではなく、個性を活かすことを重視するカルビーの社風と、ワークハピネスのダイバーシティリーダーシップトレーニングに参加した経験から、管理職への不安を克服し、現在では仕事を楽しんでいる。
✅ 藤原さんは、企業の目標数値を設定し、女性管理職比率を高めるという安倍首相の施策に賛成しており、管理職になればやりたいことを実現できる可能性が広がるという自身の経験から、多くの女性に管理職に挑戦してほしいと考えている。
✅ カルビーは、降格人事も当たり前にある会社であり、社員は互いに協力し、切磋琢磨する風土を持っている。女性管理職比率は2015年4月時点で19.8%であり、2020年までに30%にする目標に向かって、多くの女性が管理職についている。
さらに読む ⇒株式会社ワークハピネス出典/画像元: https://workhappiness.co.jp/blog/interview/hujiwarakaori/カルビーの社風、素晴らしいですね。
藤原さんは、女性リーダーが成功するために必要なサポートとして、個々の能力を最大限に引き出し、チャレンジを後押しする環境が重要だと考えています。
彼女は、自身の経験を通して、女性リーダーが活躍できる環境作りの重要性を認識しており、その実現に向けて積極的に取り組んでいます。
素晴らしいですね。女性が活躍できる環境作り、とても重要です。
現在のアヲハタにおける役割
藤原かおりさんの現職は?
アヲハタ取締役
Qummyは、新しいビジネスモデルですね。

✅ キユーピーが、100年企業としての歴史とノウハウを活かし、D2C事業「Qummy」を立ち上げた。
✅ 「Qummy」では、調味料やドレッシングなどの定番商品に加え、新商品や限定商品を販売することで、顧客との接点を増やし、新たな価値提供を目指している。
✅ D2C事業を通じて、顧客の声を直接収集し、商品開発やサービス向上に活かすことで、顧客との長期的な関係構築を目指している。
さらに読む ⇒JBpress (ジェイビープレス) | リアルな知性で世界に勝つ出典/画像元: https://jbpress.ismedia.jp/list/jir/follow/author/%E8%97%A4%E5%8E%9F%20%E3%81%8B%E3%81%8A%E3%82%8A顧客との接点を増やすことで、新たな価値提供ができるんですね。
藤原かおりさんは、2023年12月にアヲハタ株式会社の執行役員マーケティング本部長に就任し、2024年2月より取締役研究開発本部およびマーケティング本部担当兼マーケティング本部長を務めています。
2023年11月時点で当社株式を保有していません。
アヲハタがどんな事業展開していくのか、注目しています。
藤原かおりさんのキャリアは、まさに女性リーダーのロールモデルと言えるでしょう。
💡 カルビーでの「フルグラ」のヒット、キユーピーでのフレッシュストック事業の推進
💡 アヲハタにおけるマーケティングと研究開発への貢献
💡 女性リーダーとして、客観性とチャレンジ精神を大切にする藤原かおりさんの考え方