万博のシンボル「大屋根リング」が被災地へ！ 珠洲市復興の希望となるか？万博のレガシー、珠洲市の復興を支える

本日は、2025年大阪・関西万博のシンボルである大屋根リングと、能登半島地震で被災した珠洲市の復興について、詳しく見ていきましょう。

万博開幕と大屋根リング

皆様、こんにちは。

2025年大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」は、世界最大の木造建築物として、その姿を現しました。

国産木材を7割、外国産木材を3割使用し、壮大なスケールで建設が進められています。

万博会場のシンボル「大屋根リング」がギネス世界記録™に世界最大の木造建築物として認定

公開日:2025/03/04

✅ 2025年大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」が、世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定されました。

✅ 大屋根リングは、約2kmの全周を持ち、61,035.55㎡の建築面積を誇り、国産木材7割と外国産木材3割を使用しています。

✅ 万博会期中は、ギネス世界記録を記念したプレートが設置され、来場者は屋上からの眺望や快適な空間を楽しめます。

さらに読む ⇒EXPO 2025　大阪・関西万博公式Webサイト出典/画像元: https://www.expo2025.or.jp/news/news-20250304-02/

大屋根リングの建設、素晴らしいですね。

ギネス世界記録に認定されるほどの規模、圧巻です。

多くの木材が使われていることも、環境への配慮を感じさせます。

2025年大阪・関西万博のシンボルとして建設される世界最大の木造建築物「大屋根リング」は、スギやヒノキの集成材で構成されています。

万博閉幕後、この大屋根リングは一部が会場に残され、残りの木材は希望する自治体へ無償譲渡される予定でした。

素晴らしい取り組みですね。万博終了後の木材を有効活用することで、無駄をなくし、被災地の復興にも貢献できる。流石、未来を見据えた素晴らしい判断ですね！

能登半島地震と珠洲市の復興

2024年1月に発生した能登半島地震から、1年9ヶ月が経過しました。

被災された地域の復興は、まだ道半ばです。

そんな中、大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」の木材が、被災地の復興に役立てられることになりました。

石川】万博「レガシー」珠洲復興住宅に 大屋根リングの木材譲渡、能登半島地震1年9カ月：北陸中日新聞Web

✅ 能登半島地震から1年9ヶ月が経過し、石川県は被災した住宅の公費解体を10月末までの完了を目指しているが、進捗には自治体間で差が見られる。

✅ 申請棟数は4万4026棟で、うち別管理建物などを除いた解体率は86.1％だが、申請数の多い輪島市は92.6％、七尾市は65.7％と進捗に差がある。

✅ 大阪・関西万博の「大屋根リング」の木材が、能登半島地震の復興公営住宅の建設資材として再利用されることが決定し、万博の「レガシー」が被災者の住まいとして活用される予定である。

さらに読む ⇒中日新聞Web出典/画像元: https://www.chunichi.co.jp/article/1141470

被災地の復興は、時間がかかりますが、少しずつ前進しているのですね。

大屋根リングの木材が、復興住宅に活用されると聞いて、大変心強く感じます。

2024年1月に発生した能登半島地震は、石川県珠洲市に甚大な被害をもたらしました。

この災害からの復興を目指し、珠洲市は復興公営住宅の建設を計画しました。

ほんと、なんも言えねぇわ…能登の復興、マジで応援してるし。大屋根リングの木材が役に立つってのは、なんかエモいね。