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JR東海、ホテル事業で京都・新横浜進出!マリオット連携で観光需要を狙う?JR東海、ホテル事業参入の全貌:京都、新横浜、そして戦略

JR東海、ホテル事業で京都進出加速!「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」に続き、京都駅徒歩圏内に新ホテルを建設。2026年には新横浜駅のリブランドも。観光需要を見込み、マリオットとの連携を強化、他ブランドとの提携も視野に。鉄道とホテルの相乗効果で、国内外の観光客を魅了する新たな展開に注目。

JR東海、ホテル事業で京都・新横浜進出!マリオット連携で観光需要を狙う?JR東海、ホテル事業参入の全貌:京都、新横浜、そして戦略

📘 この記事で分かる事!

💡 JR東海グループは、ホテル事業に本格参入し、関西地区初となるホテルを京都市に開業。

💡 2026年には、京都駅前に「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」を開業予定。

💡 新横浜の「ホテルアソシア新横浜」もリブランドし、マリオットとの連携を強化。「コートヤード・バイ・マリオット新横浜駅」として2026年に開業予定。

JR東海グループは、ホテル事業を通じて、東海道新幹線利用者や観光客へ新たな価値を提供することを目指しています。

各ホテルの詳細を見ていきましょう。

JR東海、ホテル事業への本格参入:京都四条烏丸での挑戦

JR東海、初の関西ホテル進出!どこに、どんなホテル?

京都四条烏丸に「コートヤード・バイ・マリオット」開業!

JR東海グループは、京都市下京区に「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」を開業します。

既存ホテルを改装し、来年夏の開業を目指し、2026年開業予定の京都駅ホテルよりも先駆けとなります。

JR東海グループとマリオット・インターナショナル、京都市下京区に「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」を開業

公開日:2024/10/11

JR東海グループとマリオット・インターナショナル、京都市下京区に「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」を開業

✅ JR東海、ジェイアール東海不動産、ジェイアール東海ホテルズ、マリオット・インターナショナルが京都市下京区に「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」を開業予定。

✅ 京都市営地下鉄四条駅に隣接する既存ホテルを改装し、来年夏の開業を目指す。これは、2026年開業予定の京都駅のホテルよりも先となる。

✅ 同ホテルは、JR東海グループのホテルとして関西地区初、マリオットの「コートヤード・バイ・マリオット」ブランドとしては京都初出店となり、東海道新幹線利用者などへの快適な滞在を提供する。

さらに読む ⇒ マイライフニュース出典/画像元: https://www.mylifenews.net/leisure-travel/67892/

JR東海グループのホテル事業への本気度が伝わってきますね。

四条烏丸という観光拠点への進出、そしてマリオットとの提携。

東海道新幹線利用者だけでなく、幅広い層の顧客獲得を狙っているという点が興味深いです。

JR東海は、事業多角化戦略の一環としてホテル事業を強化しており、その第一歩として、2023年8月27日に京都市四条烏丸に初の関西進出となるホテル「コートヤード・バイ・マリオット京都四条烏丸」を開業しました

このホテルは、世界最大のホテルチェーンであるマリオット・インターナショナルのブランドを使用し、JR東海グループのジェイアール東海ホテルズがフランチャイズ契約を結んで運営しています。

ホテルは、四条烏丸エリアという観光拠点に位置し、三菱地所から取得したホテルを改装してオープンしました。

客室は「現代と過去の京都の町並みの融合」をテーマにデザインされ、1階には地元ベーカリーのオールデイダイニングを設け、朝食には京都の老舗ベーカリーが提供するパンを中心としたメニューが用意されています。

宿泊料金は一般の観光客が利用しやすい価格帯に設定されており、訪日外国人を含めた幅広い層の宿泊需要を見込んでいます。

JR東海は、長年展開している「そうだ京都、行こう」キャンペーンを通じて京都との関係を深め、地元との信頼関係を築き上げてきました。

この実績が、今回のホテル進出を後押ししたと考えられます。

なるほど、JR東海は京都との関係を活かして、まずは四条烏丸でホテル事業を開始するわけですね。これは、東海道新幹線の利用者という安定した顧客基盤を活かせるだけでなく、京都という観光地としてのブランド力も最大限に活用できる、非常に賢い戦略と言えるでしょう!

京都駅前に次なる展開:2026年開業の「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」

JR東海、京都駅に新ホテル!どんなホテル?いつ開業?

コートヤード・バイ・マリオット、2026年度開業予定!

JR東海グループは、京都駅東部エリアに「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」を2026年度に開業予定です。

東海道新幹線京都駅八条東口から徒歩3分の好立地で、270室の客室と様々な施設を完備します。

JR東海とマリオットが「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」2026年度に開業予定。八条東口から徒歩3分に全270室

公開日:2023/12/07

JR東海とマリオットが「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」2026年度に開業予定。八条東口から徒歩3分に全270室

✅ JR東海グループは、京都駅東部エリアに「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」を2026年度に開業予定。

✅ 東海道新幹線京都駅八条東口から徒歩3分の好立地で、全270室と飲食施設、フィットネスを完備。

✅ 「京都旅の『拠点』となるホテル」をコンセプトに、街並みに調和したデザインを採用。

さらに読む ⇒トラベル Watch出典/画像元: https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1552885.html

京都駅への進出は、JR東海にとって大きな戦略的意味を持つはずです。

新幹線利用者にとって利便性の高い立地であり、周辺の競合ホテルとの差別化が今後の課題となるでしょう。

2026年の開業が楽しみですね。

JR東海によるホテル事業拡大の勢いは止まりません。

2026年度には、京都駅八条東口近くに「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」を開業する計画が進んでいます

このホテルは地上9階、地下1階建てで、270室の客室、レストラン、バー、フィットネスジムなどを備える予定です。

建設地は、以前「ホテルセントノーム京都」があった場所で、ジェイアール東海不動産が取得しました。

このホテルは、同価格帯のビジネス志向ホテルであるダブルツリーbyヒルトンなどと競合が見込まれます。

とくに、隣接する場所にダブルツリーbyヒルトン京都駅が2024年春に開業予定であり、マリオットとヒルトンの主要ブランドが近接するという状況が生まれます。

2024年6月には地鎮祭が執り行われ、建設工事が開始されました。

敷地面積は約3000㎡と広く、京都駅との位置関係も良好です。

JR東海は、2030年度には、近鉄奈良駅近くにハイアットブランドのホテルを開業する計画も検討しています。

2026年に京都駅前にホテル開業か。競合も多い激戦区だけど、駅近はやっぱり強いよね!それに、ダブルツリーbyヒルトンとマリオットが近接ってのも面白い。それぞれの客層をどう取り込むか、興味津々だね、あはは!

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JR東海、マリオットと連携強化!新横浜駅に「コートヤード」誕生。京都でも展開し、観光需要を掴む!鉄道とホテルで新たな価値を創出。