『表現者Criterion』創刊!西部邁氏の精神を受け継ぐ言論誌とは?新雑誌『表現者Criterion』、創刊記念シンポジウム開催
故・西部邁氏の精神を受け継ぐ言論誌『表現者criterion』創刊! 政治、経済、外交、文化…現代日本の危機に多角的に迫る。 基準(クライテリオン)を提示し、思考を揺さぶる論評を展開。 特集はSDGs/AI批判! 養老孟司氏ら豪華執筆陣による鋭い分析。 財政危機への警鐘、文学・芸術の衰退にも言及。 定期購読、You Tube、第五期表現者塾、叢書情報も満載!
💡 創刊記念シンポジウムでは、藤井聡氏など論客が登壇し、保守思想のあり方を議論します。
💡 『表現者Criterion』は、多岐にわたる問題に多面的に論評する言論誌として誕生しました。
💡 メールマガジンでは、SDGsやAIに関する批判が展開され、多角的な視点を提供しています。
創刊号では、日本の現状に対する深い考察と、今後の展開について議論が交わされています。
次から内容を詳しく見ていきましょう。
創刊の理念と目的
『表現者criterion』は何を目指す言論誌?
多角的に問題を論評し基準を提示
『表現者Criterion』創刊の理念と目的について掘り下げていきます。
まずは、2月16日に開催された創刊記念シンポジウムについてです。
公開日:2018/01/15

✅ 2月16日に「表現者 Criterion」創刊記念シンポジウムが開催され、藤井聡編集長、柴山桂太編集委員、川端祐一郎編集委員らが「危機と対峙する保守思想」をテーマに議論します。
✅ 西部邁氏の引退後、新たに「Criterion」の名を冠して再出発する第二期『表現者』のお披露目会であり、若き世代による保守思想のあり方について議論を深めます。
✅ シンポジウムでは、藤井聡氏、柴山桂太氏、浜崎洋介氏、川端祐一郎氏が登壇し、国家のあるべき姿や社会の規範について言論を発信する予定です。
さらに読む ⇒批評の手帖出典/画像元: https://daily-ekoda.hatenablog.com/entry/20180115/1515978954新たな言論誌の門出を祝うシンポジウムですね。
多様な視点からの議論が展開され、日本の未来を考える上で貴重な機会になりそうです。
2024年2月16日に創刊される隔月誌『表現者criterion』は、故西部邁氏の精神を受け継ぎ、日本の政治、経済、外交、社会、文化、芸術など多岐にわたる問題を多面的に論評する言論誌です。
日本や世界が直面する様々な「危機」と対峙するため、思考や行動の「基準」(クライテリオン)を提示することを目指しています。
現代社会における基準の喪失、価値観の低下、精神的な衰退といった問題点を指摘し、文学や芸術の衰退、ジャンクフードや刺激的なメディアの蔓延などを具体例として挙げています。
なるほど、西部邁氏の精神を受け継ぐというのは、期待できますね。最近のメディアは薄っぺらいから、こういう骨のある言論誌には大いに期待したい。ただ、シンポジウムの登壇者の人選は、もう少し多様性があっても良かったんじゃないかな?
メールマガジンと今後の展開
SDGs/AI批判、日本の危機…メールマガジン、何が焦点?
財政危機への誤認を批判、特集記事を紹介。
次に、メールマガジンと今後の展開について見ていきましょう。
SDGsに関する鋭い批判が展開されているようですね。
公開日:2022/06/22

✅ SDGsは「よりよい未来」を謳っているが、科学的に検証すると矛盾や欺瞞が多く、「大嘘」であると指摘されている。
✅ SDGsは「持続可能な開発目標」と訳されるが、「持続可能」と「開発」は両立しない矛盾を抱えている。
✅ SDGsの言葉自体の構成からして破綻しており、そのキャッチフレーズに潜む矛盾が、問題の本質を表している。
さらに読む ⇒ 東洋経済オンライン出典/画像元: https://toyokeizai.net/articles/-/594398?display=bSDGsの矛盾を指摘するとは、興味深いですね。
持続可能性と開発の両立というテーマは、確かに難しい問題を孕んでいますから、論理的な分析に期待します。
編集部からのメールマガジンでは、2023年3月号の特集「SDGs/AI批判序説スローガンに群がる愚」の編集後記が中心です。
世界経済の悪化と日本の危機的状況を深刻に捉え、特に財政危機への誤認に基づく政府の対策を批判しています。
特集では、養老孟子氏へのインタビューを筆頭に、池田清彦氏、仲正昌樹氏、川端祐一郎氏、掛谷英紀氏、辻田真佐憲氏、葛城奈海氏がそれぞれの視点からSDGsやAIについて論じています。
定期購読の案内や、公式YouTubeチャンネルの最新動画の紹介も行い、第五期表現者塾の募集開始や、クライテリオン叢書第三弾『日本語肯定論』の発売についても告知しています。
Twitter公式アカウントやメールマガジンへの登録も呼びかけ、読者からの感想や質問を受け付けています。
ほー、SDGsって、なんだか胡散臭いと思ってたんだけど、やっぱりそうか!あの「持続可能」って言葉が引っかかってたんだよね。メールマガジン、ちょっと読んでみようかな。
今回の記事では、『表現者Criterion』の創刊と、その目指す方向性、そしてSDGsへの批判についてご紹介しました。
多様な視点からの情報発信に注目ですね。
💡 『表現者Criterion』は、多岐にわたる問題を多面的に論評する言論誌として創刊されました。
💡 創刊記念シンポジウムでは、保守思想のあり方について活発な議論が交わされました。
💡 メールマガジンでは、SDGsやAIに関する批判や、第五期表現者塾の募集について告知しています。