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『みんなで大家さん』は危ない? 不動産投資の落とし穴と注意点!(詳細解説と対策?)『みんなで大家さん』のリスクと他の不動産投資サービスの比較

手軽に不動産投資を始められる『みんなで大家さん』。少額から賃料収入を得られる魅力がある一方、過去には配当遅延や業務停止命令も。2024年には情報開示の不備で業務一部停止処分も受け、全ファンドが削除される事態に。高利回り・地方物件への投資が多い点も注意が必要。リスクを理解し、トーシンパートナーズ、J.P.Returns、COZUCHIなど、他のサービスとの比較検討も重要です。

『みんなで大家さん』は危ない? 不動産投資の落とし穴と注意点!(詳細解説と対策?)『みんなで大家さん』のリスクと他の不動産投資サービスの比較

📘 この記事で分かる事!

💡 「みんなで大家さん」は少額から不動産投資を始められるサービス。匿名組合契約を通じて賃料収入を分配する。

💡 過去に行政処分を受けており、開発計画の変更や情報開示の不備が問題視されている。

💡 他の不動産投資サービス、トーシンパートナーズ、J.P.Returns、COZUCHIなどと比較検討することが重要。

本日は「みんなで大家さん」について、その仕組みやリスク、そして他の不動産投資との比較を通じて、皆様に分かりやすく解説していきます。

少額から始める不動産投資の誘惑と、その裏に潜むリスク

少額から不動産投資!『みんなで大家さん』のリスクは?

匿名組合、元本保証なし、情報収集必須。

皆さん、こんにちは。

今回は、手軽に始められる不動産投資サービスとして注目を集める「みんなで大家さん」について、掘り下げていきます。

少額から始められるという魅力の裏に潜むリスクとは?。

みんなで大家さんは危ない?2024年6月の行政処分や口コミなどから投資リスクについて解説
みんなで大家さんは危ない?2024年6月の行政処分や口コミなどから投資リスクについて解説

✅ 不動産小口化サービス「みんなで大家さん」は過去に行政処分を受けており、2013年と2024年に業務停止命令が出されている。

✅ 2024年の行政処分の主な理由は、開発計画の変更に関する説明不足、誤った情報での勧誘、不適切な契約書類の使用であり、法的措置による異議申し立ても行われている。

✅ 記事では、みんなで大家さんのリスクに加え、他の不動産投資サービスとして、トーシンパートナーズ、J.P.Returns、COZUCHIが紹介されている。

さらに読む ⇒京都の不動産売却・査定・売買の実績多数|ライズ不動産販売出典/画像元: https://c21-rise.co.jp/article/minnade-ooyasan-risk/

「みんなで大家さん」は確かに魅力的なサービスですが、過去の行政処分やリスクを考えると、慎重な検討が必要ですね。

少額投資の魅力に目がくらみ、安易に飛びつかないように注意が必要です。

不動産投資を手軽に始められる『みんなで大家さん』は、1口100万円程度からの少額投資を可能にし、匿名組合契約を通じて賃料収入を分配する魅力的なサービスです

運営は都市綜研インベストファンド株式会社で、不動産特定共同事業法に基づいています。

しかし、「危ない」「後悔する」といった声も聞かれるように、その背景には注意すべき点が存在します。

なるほど、低額で始められるのは魅力的だな。しかし、過去のトラブルや行政処分があるのは見逃せない。詳細を確認し、リスクをしっかり理解した上で判断する必要がある。

過去のトラブルと行政処分:『みんなで大家さん』の負の側面

『みんなで大家さん』、またもや業務停止処分?一体何があった?

説明不足や不適切な契約が原因。

次に、「みんなで大家さん」が抱える負の側面、過去のトラブルと行政処分について詳しく見ていきましょう。

2013年と2024年の業務停止命令、その背景にある問題とは何でしょうか?。

みんなで大家さんの業務停止命令、そして波紋

公開日:2024/06/22

みんなで大家さんの業務停止命令、そして波紋

✅ 不動産特定共同事業者「みんなで大家さん」が、開発計画の変更に関する説明義務違反と未許可土地の販売を理由に、大阪府と東京都から業務停止命令を受けた。

✅ ネット上では「ポンジ・スキーム」の可能性が指摘されているが、分配金の捻出方法に疑惑の声が上がっており、今後の情報開示が待たれる。

✅ 行政処分を受け解約申し込みが殺到し一時停止されていた譲渡契約は再開されたものの、締結は予算に応じて徐々に行われることになり、投資家の資産に対する不安が続いている。

さらに読む ⇒ソーシャルレンディングウォッチ出典/画像元: https://slwatch.net/news/minnna-de-ooyasann-202406/

2013年の配当遅延、2024年の業務停止処分…これは厳しいですね。

情報開示の不備や契約上の問題など、投資家保護の観点からも看過できない問題が浮き彫りになっています。

『みんなで大家さん』は、2013年に配当金の遅延と不適切な資金管理により6ヶ月間の業務停止命令を受けました。

さらに、2024年には、開発計画の大幅な変更に関する説明不足、誤った情報での勧誘、不適切な契約書類の作成を理由に、大阪府と東京都より30日間の業務一部停止処分(新規販売・勧誘業務停止)と8項目の改善指示を受けました。

この状況を受け、公式ウェブサイトからは全ファンドが削除され、運営会社は法的措置による異議申し立てを行っています。

ほえー、またやらかしたんだな! 開発計画の説明不足とか、契約書も問題ありって、もう完全に信用を失くしてるべさ。投資する前に徹底的に調べないと、損するだけだ。

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2024年、業務停止処分で露呈した不動産投資のリスク。情報開示不足が問題の『みんなで大家さん』。他社サービスと比較検討し、賢く投資判断を!