板橋区大山マンション家賃高騰問題(？)～家賃2.5倍の衝撃、住民はどうなった？大山駅徒歩圏内のマンションで起きた家賃高騰劇。その真相とは？

さて、今回は、東京都板橋区大山で起きた家賃高騰問題について、詳しく見ていきましょう。

板橋区大山マンション家賃高騰事件の始まり

この章では、大山駅周辺の再開発計画と、家賃高騰の背景について解説します。

再開発】商店街賑わう大山駅に２７階建てタワーマンションが誕生

✅ 東武東上線大山駅周辺では、再開発や都市計画、地区計画など複数の街づくり計画が進行しており、商店街の西側での再開発や、都市計画道路の建設などが予定されている。

✅ 大山町クロスポイント周辺地区では、店舗や住宅を併用する大規模な開発計画が進められており、東上線の線路立体化や駅の建て替えも計画されている。

✅ これらの街づくり計画を通して、防災面での安全性を高め、商業地と住宅地の区別を明確にすることで、「来たくなる・歩きたくなる・住みたくなる街」の実現を目指している。

さらに読む ⇒池袋で働く不動産エージェントのブログ出典/画像元: https://daikimiura.com/redevelopment4

再開発計画が進む大山エリア。

街の発展と家賃高騰が、住民の生活にどう影響するのか、注意深く見ていく必要がありますね。

2025年、東京都板橋区大山駅近くの築40年以上の1Kマンションで、家賃が72500円から190000円へと、およそ2.5倍に引き上げられるという事態が発生しました。

このマンションは、最寄り駅が大山駅であり、ハッピーロード大山商店街に面するという好立地に位置しています。

しかし、2025年1月、住民に新家賃19万円の通知が届き、その理由として公共料金などの諸費用の増加が挙げられました。

しかし多くの方はこの値上げに納得せず、4ヶ月で4割の方が退去もしくは退去を決めました。

事態の発端は、管理会社が変更されたことにあり、その直後、家賃の高騰と、エレベーターの停止という事態に見舞われ、住民の生活は脅かされることになりました。

なるほど、大山エリア、再開発で街が変わりつつあるんですね。将来的に見ると、家賃上昇は仕方ない部分もあるかもしれませんが、住民の生活を脅かすような急激な変化は問題ですよね。

オーナー会社と違法行為の疑惑

この章では、オーナー会社と違法行為の疑惑について掘り下げていきます。

独自】突然゛家賃2.5倍゛・エレベーター使用停止…「全部屋19万円に」住民怒り約4割が退去 背景に゛違法民泊゛か？

公開日:2025/06/05

✅ 都内の築40年以上のマンションで、オーナーが外国人企業に代わったことをきっかけに、家賃が2.5倍に値上げされるというトラブルが発生。住民の約4割が退去・退去を決意し、エレベーターが停止するなど、生活に支障をきたす事態に。

✅ 家賃値上げの背景には、民泊への転用を目論むオーナーによる強引な退去促進の動きが。外国人旅行者の出入りや、民泊としての実態が確認されているものの、必要な届け出はされていない。

✅ 専門家は、法的には問題がないものの、裁判で適切な家賃が設定される可能性を指摘。オーナー側は取材に対し、責任者は辞めたなど説明に終始しており、FNNは継続して取材を続けている。

さらに読む ⇒FNNプライムオンライン｜フジテレビ系FNN28局のニュースサイト出典/画像元: https://www.fnn.jp/articles/-/880990

外国人オーナーによる家賃高騰、違法民泊の疑い…。

住民の方々の不安は計り知れませんね。

詳細な情報が待たれます。

このマンションのオーナー会社は、ネット上で中国人オーナーによるペーパーカンパニーであるとの情報が出回っています。

会社名は特定されておらず、取材を試みても「責任者は辞めた」という回答しか得られませんでした。

さらに、マンションでは違法民泊も行われており、外国人旅行者の出入りが確認されています。

区は民泊としての届け出がないことを確認しており、この問題は深刻さを増しています。

エレベーターの停止は、最上階に住む高齢者を中心に、身体的な負担を増加させ、住民は家賃とは別に管理費を支払っているにも関わらず、ゴミ出しや清掃を自ら行うなど、生活への影響は多岐にわたります。

うーん、なんか胡散臭い話だねぇ。違法民泊なんて、言語道断だよ！エレベーター止まるのも不便だし、生活への影響も大きいよね。