信用金庫の融資審査とは？小峰精公氏が語る、中小企業と融資の関係性とは？中小企業・個人事業主必見！信用金庫融資の基礎知識と成功の鍵

それでは、本記事の内容を見ていきましょう。

まず、この記事の主役である小峰精公氏について詳しくご紹介していきます。

小峰精公氏について

小峰精公氏の経歴や実績、無料相談の内容について解説します。

元・信用金庫の営業マンが明かす、信用金庫の融資審査の裏側とは？

公開日:2022/07/11

✅ 信用金庫の融資審査は、返済能力を判断する手続きであり、決算書や事業計画書に基づいて行われます。審査は融資可否と融資金額の2つの視点から行われ、過去の売上推移や事業計画に基づいて継続的な返済が可能と判断される金額が融資されます。

✅ 信用金庫は、会員の出資による非営利法人であり、地元の中小企業や地域住民からの預金を集め、地域に資金を還元することを目的としています。そのため、融資審査においては地元企業の発展を第一に考えられています。

✅ 信用金庫は、原則として会員である中小企業者や地域住民への融資を行いますが、会員以外の方への融資も一定の条件で認められています。信用金庫と他の金融機関との融資における違いは、会員資格、営業地域、融資における考え方であり、信用金庫は地域密着型で中小企業専門性の高い融資を行っています。

さらに読む ⇒起業・会社設立ならドリームゲート。事業計画書作成、資金調達方法など無料相談・面談受付中出典/画像元: https://www.dreamgate.gr.jp/contents/column/shinyoukinko_ura202207

小峰氏の豊富な経験と実績、そして無料相談という点が素晴らしいですね。

起業家や経営者にとっては、心強い存在だと思います。

小峰精公氏は、V-Spirits経営戦略研究所株式会社の常務取締役であり、税理士法人V-spiritsの元信用金庫法人営業調査役です。

300社以上の企業を担当し、1500件以上の融資実行、累計15億円以上の融資実績を持つベテランです。

元日本政策金融公庫支店長、元補助金審査員も経験しており、グループ全体では600件を超える補助金・助成金支援実績があります。

起業や経営における疑問や不安を解消するために、事業計画書作成、コンサル付き会社設立、融資、補助金、助成金、銀行取引、資金繰りなど幅広い分野において無料相談を提供しています。

特に、融資に関して、10年間の現場経験に基づいたアドバイスを得意とし、融資を受けられない理由、ポイント、資金調達や資金繰りの改善案などを提案しています。

豊富な経験と実績に基づいた専門性の高いワンストップソリューションを提供し、起業家や経営者の夢を後押しする存在です。

相談は無料で行われており、全国対応可能です（遠隔地の場合は電話またはZOOM等での相談）。

いやー、小峰さんみたいな人がいるのは、マジで心強いよね！ 15億円以上の融資実績って、桁違いだぜ！ 無料相談ってのも、起業家にはありがたい。

融資審査の基本

融資審査の基本的な流れと、決裁権限について解説します。

銀行の融資審査の流れをのぞいてみよう。申込んでから決裁まで

✅ 銀行の融資審査は、稟議制によって行われ、得意先係が作成した稟議書が銀行内の各担当者に回覧され、最終的に支店長または本部の担当者が決裁を行います。

✅ 融資審査の最終決裁者は、融資総額や企業の信用格付などによって決まり、支店長が担当するケースと本部が担当するケースがあります。

✅ 支店長は、融資総額や企業の信用格付などの基準に基づいて、融資案件を本部へ回すか、自身で決裁するかを判断します。

さらに読む ⇒資金繰り、資金調達、銀行融資の中小企業向けノウハウ提供サイト【資金繰りプラス】出典/画像元: https://sikinguri.info/article/845/

銀行の融資審査は、組織的なプロセスを経て行われるんですね。

最終的な決裁者が誰になるのかも、重要なポイントですね。

融資審査の基本として、融資ができるかできないかの判断と、どのくらいの融資金額が可能かを判断する2つの視点があることを説明しています。

そして決裁権限は金融機関によって異なることも説明しています。

へぇー、融資審査って、そんな風になっとるんだ。あたし、お金のこととか全然わかんなかったからすごい勉強になるわー。決裁者が違うのも面白いね。