静岡銀行、地域の未来を支える?コロナ禍における地方銀行の役割と、静岡銀行の成長戦略
コロナ禍で地域に寄り添う静岡銀行!資金繰り支援から事業承継まで、未来へ繋ぐ金融サービスを提供。山梨中央銀行との提携で新たなビジネスモデル構築に挑戦!
💡 コロナ禍における地方銀行の役割と重要性について解説します。
💡 静岡銀行のガバナンス体制と経営戦略を紹介します。
💡 静岡銀行グループの今後の展望と、3行による包括業務提携について説明します。
それでは、最初の章に移りましょう。
コロナ禍における地方銀行の役割
コロナ禍で地方銀行はどんな役割を果たすべき?
地域経済を支え、未来にコミット
コロナ禍は、多くの企業にとって大変な試練だったと思います。

✅ コロナ禍において、官民一体となった資金繰り支援により企業の倒産件数は抑えられているものの、廃業する企業も多く、その背景には将来展望の見えにくさや後継者難などがある。
✅ 地方銀行は、従来のビジネスモデルに加え、顧客の課題解決を支援するコンサルティング的役割を担う必要があり、資金繰り支援だけでなく、事業再構築、新分野への進出支援、ビジネスマッチング、人材紹介、DX支援、事業承継支援など、幅広いサポートを提供していく必要がある。
✅ 地域経済を支える地銀として、事業承継問題は重要な課題であり、それぞれの地域における企業の減少や雇用機会の喪失は、地銀の営業基盤の弱体化につながるため、積極的に取り組む必要がある。
さらに読む ⇒財界オンライン出典/画像元: https://www.zaikai.jp/articles/detail/1040地方銀行が地域経済の活性化に貢献できるのは素晴らしいですね。
静岡銀行頭取の柴田久氏は、コロナ禍における地方銀行の役割は、地域経済や社会の現状をしっかりと支え、地域の未来にコミットし、取引先の課題解決を支援することだと述べています。
具体的には、資金繰り支援、事業承継支援、人材マッチングなどを挙げ、コロナ禍の影響を受けた事業者の資金繰り支援、経営改善支援、事業承継支援の重要性を強調しています。
休廃業・解散が増加している現状を踏まえ、事業承継支援の必要性を訴え、地域金融機関としての役割を果たしていく決意を表明しています。
さらに、持株会社体制への移行や山梨中央銀行との包括業務提携(アライアンス)など、地銀の新しいビジネスモデル構築に挑戦する姿勢を示し、今後、地域金融機関がどのように発展していくのか、その将来像について語っています。
なるほど。さすが、静岡銀行は地域の経済をしっかり支えてるな。
静岡銀行のガバナンス体制
静岡銀行は、どのような体制でリスク管理を行っていますか?
取締役会・監査役会・内部統制システム
ガバナンス体制もしっかりしているんですね。

✅ 当社のコーポレートガバナンスは、「お客様第一主義」を経営理念とし、ステークホルダーとの協調を重視することで、持続的な成長と企業価値向上を目指しています。
✅ コーポレートガバナンス体制の強化・充実に取り組み、独立社外取締役の比率を高め、取締役会の監督機能強化を図っています。
✅ 社外取締役は、それぞれの専門知識と経験を生かし、取締役会や経営陣に対して独立した立場から助言や提言を行い、企業価値向上に貢献しています。
さらに読む ⇒出典/画像元: https://www.itoen.co.jp/company/governance/内部統制システムの整備も重要ですね。
静岡銀行は、取締役会が経営意思決定と監督機能を担い、監査役会が監査役監査基準に基づき取締役等の職務執行を監査する体制を採用しています。
内部統制システムの整備については、「内部統制システムの整備に係る基本方針」を策定し、本部組織を業務執行、企画・管理、内部監査の機能別に区分することで組織間の相互牽制を強化しています。
内部監査部門である監査部は取締役会のもと管轄され、被監査部門から独立することで客観的な監査を実施しています。
経営統括本部にはリスク統括部とコンプライアンス部を設置し、経営統括機能を強化しています。
静岡銀行グループ全体では、各業務所管部が内部統制システムの点検を行い、その結果を取締役会に報告することで、整備と適切な運用を図っています。
うむ。企業としては、ガバナンス体制はしっかり整えておかないとね。
次のページを読む ⇒
静岡銀行、80周年で新たな挑戦!地域と未来を共創する「Xover」始動!