上場廃止ってどうなるの?上場廃止の基準・メリット・デメリットを解説
上場廃止のすべて!企業と社員への影響、仕組み、最新動向まで徹底解説。上場廃止の理由や基準、投資家への影響、企業の対応策、今後の展望をわかりやすくまとめました。
💡 上場廃止とは、企業の株式が証券取引所から公開されなくなることです。
💡 上場廃止には、企業が自ら上場を取りやめる場合と、証券取引所の判断で取引終了となる場合があります。
💡 上場廃止は、企業や株主、社員にさまざまな影響を与えます。
それでは、最初のテーマに移りましょう。
上場廃止とは?
上場廃止は企業や社員にどんな影響を与える?
株価下落、信用低下、待遇悪化
これから詳しく解説していきますので、ぜひ注目してください。

✅ 企業が上場廃止になる主な理由は、完全子会社化やMBOなどの経営戦略によるものであり、経営破綻によるものはわずかです。
✅ 上場廃止になると、株主は1ヶ月の取引期間が与えられ、その間に売買が可能です。
✅ 過去の事例では、上場廃止によって株価が上昇したケースもあり、一概に悪影響とは言えません。
さらに読む ⇒かぶリッジ出典/画像元: https://kabu.bridge-salon.jp/delisting/なるほど、上場廃止は必ずしも悪いことではないんですね。
上場廃止とは、企業の株式が証券取引所で公開されなくなることです。
上場廃止には、企業が自ら上場を取りやめる場合と、証券取引所の判断で取引終了となる場合があり、後者の場合は、上場維持基準に該当することが理由となります。
上場廃止後、株は整理銘柄として取引所での売買が1か月ほど継続され、その後は個人間取引のみ可能となります。
株主は議決権や配当請求権は維持しますが、株価は下落する可能性があります。
社員への影響としては、待遇が悪化したり、社会的信用が低下したり、モチベーションが下がる可能性があります。
企業は、経費削減のため給与や福利厚生を見直す可能性があり、社員は住宅ローンやクレジットカードの審査で不利になる可能性もあります。
また、上場廃止によって企業への誇りや信頼が揺らぎ、転職を考える社員もいるかもしれません。
上場廃止には、経営戦略として自由度を高めたり、上場コストを削減したりするために行われる場合もありますが、既存株主に不利益が発生したり、資金調達が困難になったり、ブランドイメージが低下するなどのデメリットもあります。
上場廃止は、企業にとって大きな転換点であり、社員にとっても大きな影響を与える可能性があります。
上場廃止が決定した場合、企業は社員への丁寧な説明と対応が求められます。
いやぁ、さすがだな、詳しいな。上場廃止って、会社の規模縮小とか、経営悪化のイメージあったけど、そうでもないんだな。」
上場廃止の基準
上場廃止の主な基準は?
6つの基準があります。
上場廃止の基準について、詳しく解説していきます。
公開日:2024/07/12

✅ この記事は、上場廃止となる6つの基準を詳しく解説しています。
✅ 基準には、上場維持基準への不適合、有価証券報告書の提出遅延、虚偽記載または不適正意見、特設注意市場銘柄への指定、上場契約違反、その他、などがあります。
✅ また、記事では上場廃止のデメリットとメリット、そして上場企業として適確性がないと審査された場合の措置についても説明しています。
さらに読む ⇒マネーフォワードクラウドバックオフィスから経営を強くする出典/画像元: https://biz.moneyforward.com/ipo/basic/1014/なるほど、上場廃止の基準は、投資家を保護するためにあるんですね。
上場廃止は、投資家保護のための仕組みです。
日本取引所グループ(JPX)は、投資家保護のために、上場廃止の基準を定めています。
主な基準は以下の6つです。
1. 上場維持基準への不適合 株主数、流通株式数、時価総額、売買代金、流通株式比率、純資産などの基準を満たしていない場合。
2. 有価証券報告書の提出遅延 決算終了後3ヶ月以内に提出が義務付けられている有価証券報告書を、締め切りから1ヶ月経っても提出できない場合。
3. 虚偽記載又は不適正意見等 有価証券報告書などに重大な事実とは異なる記載や、監査法人による不適正意見があった場合。
4. 特設注意市場銘柄等 内部管理体制に問題があり、改善が見込めない場合。
5. 上場契約違反等 上場企業が証券取引所との契約に違反した場合。
6. その他 上記以外にも、証券取引所が上場廃止を判断するケースがあります。
うむ、上場廃止は、企業にとって重要な問題だな。特に上場維持基準は厳しいから、しっかり管理せにゃいかん。」
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