関西経済、新年度入社式ラッシュ！企業の抱負と新入社員の意気込みは？積水ハウスグループ、小林製薬など、関西経済を牽引する企業の入社式の様子をお届けします。

✅ 積水ハウス株式会社と積水ハウス イノコムは、オープンイノベーションを促進し、人材育成を加速させることを目的として、東京都港区赤坂にオープンイノベーション施設「イノコム・スクエア」を開設しました。

✅ この施設は、多様な人とのコミュニケーションを通じて、未来のイノベーションを生み出すことを目指しており、積水ハウスグループのイノベーティブな人財や研究者が常駐し、スタートアップ企業との連携やリバースピッチイベントなども開催されます。

✅ 積水ハウスグループは、この施設を通じて、「住まいと暮らし」に関する社会課題解決に取り組み、産官学連携によるオープンイノベーションを促進し、事業創造と人材育成を加速させていく方針です。

✅ 小林製薬の「紅麹」サプリメント摂取による健康被害で、2人が死亡、106人が入院し、大阪市が食品衛生法に基づき、廃棄命令を出すことを明らかにしました。

✅ 紅麹原料には未知の成分が含まれており、これが腎疾患の原因である可能性が否定できません。原因特定には少なくとも1、2か月かかる見込みです。

✅ 小林製薬は、入社式を中止し、新入社員には社長から今回の問題の経緯などを説明する予定です。また、自主回収対象商品と健康相談連絡先も発表しました。

✅ 4月1日は新年度の始まりで、関西各地で入社式が行われました。大阪・関西万博の運営主体である「博覧会協会」では89人の職員が入社し、万博の成功に向けて意気込みを語りました。

✅ JR西日本の入社式では、福知山線脱線事故の犠牲者に祈りを捧げ、事故からの教訓を学び、安全意識を徹底していくことを誓いました。新入社員の多くは事故後に生まれた世代で、事故の記憶は薄れていても、安全に対する意識は高く、業務に邁進していく決意を表明しました。

✅ 内部告発文書の問題で揺れる兵庫県では、斎藤知事が辞令交付式で職員に向けて訓示を行いました。斎藤知事は、過去のパワハラ問題に触れることなく、「風通しの良い職場を作る」と述べ、職員との信頼関係を構築し、組織改革を進めていく姿勢を示しました。新職員は、不安を感じながらも、新入社員として精一杯努力していく決意を語りました。

💡 関西経済を牽引する企業の入社式の様子がわかりました。

💡 積水ハウスグループは、社会に価値を提供する存在を目指していることがわかりました。

💡 小林製薬は、健康被害問題を受けて、2年ぶりに新入社員が入社式に参加しました。