Diamond Edge Logo Menu opener

2025年度PB黒字化は実現可能?政府の経済財政諮問会議と今後の課題とは?2025年度PB黒字化に向けた政府の取り組みと経済見通し

令和7年度予算の概算要求基準が決定!経済財政諮問会議で2025年度のプライマリーバランス(PB)黒字化を目指す方針が示されたが、補正予算の影響で達成は不透明。経済成長と財政健全化の両立へ、政府はメリハリの効いた予算編成とEBPMを推進。34年ぶりのPB黒字化は実現なるか、今後の議論に注目!

2025年度PB黒字化は実現可能?政府の経済財政諮問会議と今後の課題とは?2025年度PB黒字化に向けた政府の取り組みと経済見通し

📘 この記事で分かる事!

💡 2025年度に34年ぶりとなるPB黒字化を目指すも、実現には不透明な要素も。

💡 企業の好業績による税収増が黒字化の主な要因。楽観的な経済成長率が前提。

💡 経済財政諮問会議で、令和7年度予算の概算要求基準が了承された。

それでは、2025年度のPB黒字化を目指す政府の取り組みについて、詳しく見ていきましょう。

まずは、Chapter-1をご覧ください。

会議の始まりと2025年度PB黒字化目標

令和7年度予算、どんな目標が示された?

2025年度PB黒字化を目指す。

政府が2025年度のPB黒字化を目指す背景や、その実現に向けた課題を解説します。

基礎的財政収支「年度は黒字」、政府が試算実現なら年ぶり:朝日新聞

公開日:2024/07/29

基礎的財政収支「年度は黒字」、政府が試算実現なら年ぶり:朝日新聞

✅ 政府は、2025年度に国と地方の基礎的財政収支(PB)が0.8兆円の黒字になると試算。これは34年ぶりの黒字化となる見込みだが、楽観的な前提を含むため実現は不透明。

✅ PBは、借金を除いた財政の収支を示し、行政サービスの経費を税収でまかなえるかを示す指標。1992年度から赤字が続いており、政府は当初、10年代初頭の黒字化を目指していた。

✅ 今回の試算は、今後10年間の見通しを示すもので、目標期限に黒字化を見込むのは2007年以来。企業の好業績による税収増が黒字化の主な要因とされる。

さらに読む ⇒朝日新聞デジタル:朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/articles/ASS7Y20H7S7YULFA00FM.html

PB黒字化は34年ぶりとのことですが、楽観的な前提があるというのは少し気がかりですね。

実現に向けて、どのような対策が取られるのか注目したいです。

令和6年7月29日、新藤内閣府特命担当大臣は記者会見で、経済財政諮問会議について報告しました。

主な議題は、内閣府による「中長期の経済財政に関する試算」報告、民間議員からの提案、そして「令和7年度予算の概算要求基準」の了承でした。

この会議では、2025年度のプライマリーバランス(PB)黒字化を目指すことが示されました

PB黒字化は素晴らしい目標だが、単なる数字遊びにならないよう、具体的な経済対策と持続可能な成長戦略を示すべきだ。企業の業績頼みだけでは心もとない。

試算の詳細と政府の取り組み

PB黒字化へ!政府の経済政策は?

経済成長と財政健全化の両立を目指す。

Chapter-2では、PB黒字化に向けた政府の具体的な取り組みや経済見通しについて解説します。

年度PB黒字化が視野に入る努力続ける=新藤経済財政相

公開日:2024/06/03

年度PB黒字化が視野に入る努力続ける=新藤経済財政相

✅ 新藤経済財政相は、足元の円安が輸入物価を通じて国内物価を押し上げるリスクに注意が必要と述べた。

✅ 政府は2025年度の基礎的財政収支(PB)黒字化を目指しており、新藤大臣は実現は容易ではないとしつつも努力を続ける姿勢を示した。

✅ 2025年度のPB黒字化は、政府の試算では楽観的な経済成長率を前提としても赤字が見込まれるため、実現性について議論がある。

さらに読む ⇒ロイター 経済、株価、ビジネス、国際、政治ニュース出典/画像元: https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/NRIJUQSJNFP3TLGESRZRBVQR2U-2024-06-03/

円安のリスクに注意しつつ、経済成長と財政健全化の両立を目指す姿勢は重要ですね。

社会変革につながる政策への資源配分、EBPMの導入にも期待したいです。

内閣府の中長期試算では、民需主導の堅調な成長を前提としており、2025年度にPB黒字化が見込まれました。

また、公債等残高対GDP比は成長の度合いによって変化し、実質1%超の成長を目指すことが提案されました。

総理は、経済成長と財政健全化の両立を目指し、令和7年度予算においてメリハリの効いた予算編成を進める方針を示しました。

新藤大臣は、社会変革につながる政策への資源配分、EBPMの本格導入による政策の実効性向上を重視する考えを示しました。

円安と物価上昇は道民の暮らしにも直結する問題。政府は、経済成長と財政健全化の両立だけでなく、国民の生活を守る視点も忘れずに対応して欲しい。

次のページを読む ⇒

経済財政諮問会議で令和7年度経済見通し発表。2025年度PB黒字化は34年ぶりも、補正予算で不透明感。今後の財政議論に注目。