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伏見稲荷大社 千本鳥居(?)とは!!?

伏見稲荷大社 千本鳥居(?)とは!!?

📘 この記事で分かる事!

💡 伏見稲荷大社は、京都府京都市伏見区にある、1300年の歴史を持つ神社です。

💡 全国に3万社ある稲荷神社の総本宮であり、五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神様として祀られています。

💡 朱色の鳥居が数多く奉納されており、中でも千本鳥居は江戸時代から続く伝統です。

それでは、第一章から詳しく解説してまいります。

伏見稲荷大社の歴史と信仰

それでは、本章では伏見稲荷大社の歴史と信仰について詳しくご説明いたします。

伏見稲荷大社:千本鳥居
伏見稲荷大社:千本鳥居

✅ この記事は伏見稲荷大社の千本鳥居について解説しており、早朝の写真や、撮影ポイント、神職が千本鳥居を歩く様子などが紹介されています。

✅ 千本鳥居へのアクセス方法や地図についての情報も含まれており、地図データが表示されない場合はブラウザのJavaScript設定を確認するよう促しています。

✅ 記事の最後に著作権情報が記載されています。

さらに読む ⇒�����܂������� - �����ό������ē�出典/画像元: http://takaoka.zening.info/Kyoto/Fushimi/Fushimi_Inari_Taisha_Shrine/Thousand_Torii_Corridor.htm

長い歴史を持つ神社なんですね。

とても興味深いです。

伏見稲荷大社は、京都府京都市伏見区にある、1300年の歴史を持つ神社で、全国に3万社ある稲荷神社の総本宮です。

五穀豊穣、商売繁昌、家内安全、諸願成就の神様として祀られており、標高233mの稲荷山を神域としています。

創建は和銅4年(711年)に伊奈利山へ稲荷神が降臨したとされ、豊作を願って祀ったことが始まりとされています。

伏見稲荷大社では、神様の世界と人間の世界の結界を表す朱色の鳥居が数多く奉納されており、多くの観光客が訪れる「千本鳥居」は江戸時代から続く伝統です。

鳥居の奉納は、願い事が叶ったお礼や記念日、会社の設立記念など様々な理由で行われ、大きさや奉納場所によって初穂料が異なります。

うん、確かに歴史を感じますね。

伏見稲荷大社の見どころ

続いて、伏見稲荷大社の見どころについてご説明いたします。

伏見稲荷大社 その3 権殿~千本鳥居~奥社奉拝所 おもかる石 絵馬

公開日:2020/07/22

伏見稲荷大社 その3 権殿~千本鳥居~奥社奉拝所 おもかる石 絵馬

✅ 伏見稲荷大社は、権殿、千本鳥居、奥社奉拝所といったエリアで構成されています。

✅ 権殿は社殿の造営・修復時に神体が仮に移し安置される場所であり、千本鳥居は参道に奉納された鳥居が連なり、奥社奉拝所は稲荷山を遥拝する場所です。

✅ 伏見稲荷大社では、鳥居の奉納や「おもかる石」など、参拝者参加型の信仰体験が盛んに行われています。

さらに読む ⇒奈良 京都 散策サイト出典/画像元: https://wayusoan.ajec.co.jp/2020/07/22/inner-shrine/

見どころがたくさんあるんですね。

想像していたよりも広くて、一日かけても全部見れないかもしれません。

伏見稲荷大社は、稲荷山のふもとに位置し、朱塗りの千本鳥居が有名な観光スポットです。

約4kmの「お山めぐり」コースでは、本殿をはじめ、奥社、おもかる石、四ツ辻、荒神峰、一ノ峰、御劔社、薬力社など、様々な見どころがあります。

本殿は重要文化財建造物で、装飾や意匠に安土桃山時代の気風が感じられます。

千本鳥居は、願いが「通る」という語呂合わせから生まれた信仰で、願いが叶うたびに鳥居を奉納するという風習があります。

奥社は、稲荷山三ケ峰のふもとにあり、お山の神々を遥拝する場所です。

おもかる石は、願いごとを叶えるかどうかを試すことができる石で、灯籠の頭を持ち上げて重さを確かめます。

四ツ辻は、参道屈指の絶景スポットで、初夏には若葉が茂り、秋には紅葉と鳥居の組み合わせが美しいです。

荒神峰は、四ツ辻からさらに歩いたところにあり、京都市内の北の方までを見渡せる穴場のビューポイントです。

一ノ峰は、稲荷山の最高峰で、末広大神が祀られています。

御劔社は、山頂の手前にあり、下鴨神社のご祭神である玉依姫命を祀っています。

薬力社は、薬や健康にご利益がある神社で、のどの神様であるおせき大神も祀られています。

おもかる石、やってみたい!

伏見稲荷大社と歴史上の出来事

それでは、伏見稲荷大社と歴史上の出来事について詳しく見ていきましょう。

伏見稲荷大社と稲荷山の歴史
伏見稲荷大社と稲荷山の歴史

✅ 伏見稲荷大社は、稲荷神社の総本宮であり、古代豪族秦氏の伝承に基づいて創建されました。秦氏は、稲作の発展に伴い穀霊信仰を取り入れており、その信仰が稲荷神として発展したと考えられます。

✅ 伏見稲荷大社の主祭神は宇迦之御魂大神で、五社相殿として五柱の神々を祀っています。稲荷神の具体的な神名は、『山背国風土記』には記されておらず、平安時代に三座の神々が、さらに新たに二座を加えて現在の形になったと見られています。

✅ 稲荷信仰は平安時代に真言密教と習合し、弘法大師と稲荷神との出会いが縁起として描かれています。また、荷田氏の祖神は稲荷山に古くから住んでいた神とされています。

さらに読む ⇒k-holyの史跡巡り・歴史学習メモ出典/画像元: https://amago.hatenablog.com/entry/2014/08/01/125701

稲荷信仰の歴史は、平安時代にまで遡るんですね。

興味深いお話です。

伏見稲荷大社は、朝廷から崇敬され、神階も昇叙されていきました。

827年(天長4年)には淳和天皇から従五位下を賜り、その後も従五位上、従四位下、正一位と昇叙されました。

927年(延長5年)には「延喜式神名帳」に「山城国紀伊郡稲荷神社三座並名神大月次・新甞」と記され、伏見稲荷大社は名神大社に列せられました。

1000年(長保2年)には「枕草子」の作者・清少納言が伏見稲荷大社に参詣しました。

1072年(延久4年)には後三条天皇が初めて伏見稲荷大社に行幸しました。

1081年(永保元年)には伏見稲荷大社は二十二社の制の上七社に列せられました。

1109年(天仁2年)には稲荷社が遷宮しました。

1150年(久安6年)には左大臣・藤原頼長が初めて伏見稲荷大社に奉幣し、その後も続けました。

1159年(平治元年)には平清盛が伏見稲荷大社に参詣しました。

ふむ、歴史と深い繋がりがあるのか。さすがは総本宮だな。

伏見稲荷大社へのハイキングガイド

本章では、伏見稲荷大社へのハイキングガイドについて解説いたします。

稲荷山散策ルート

公開日:2020/01/17

稲荷山散策ルート

✅ 伏見稲荷大社は、稲荷山の神々を祀る神社であり、朱塗りの千本鳥居が有名な観光スポットです。

✅ 境内には、本殿、千本鳥居、奥社、おもかる石など、見どころが満載で、稲荷山を一周する「お山めぐり」は、約4キロの道のりで、ゆっくりと散策を楽しむことができます。

✅ 山頂付近には、一ノ峰、御劔社、薬力社などがあり、それぞれに特徴的な信仰や歴史があり、訪れる人の心を魅了するスポットとなっています。

さらに読む ⇒稲荷繁栄会 - 京都 - 伏見稲荷にある商店街 - inari-kyoto.com出典/画像元: https://inari-kyoto.com/modelcourse/route01

ハイキングルート、楽しそうですね。

でも、体力的に大丈夫かな?。

伏見稲荷大社へのハイキングルートは、普段運動をしていない方にとっては少しきついですが、飲食店、お土産屋、休憩場が多いので、ゆっくり休みながら楽しむことができます。

登山ルートは簡単に言えば8の字型で、複雑に思えますが、順路の方向が示されており迷うことはありません。

所要時間は、黙々と歩いた場合で約67分ですが、お参りや休憩、混雑などを考慮すると、2時間以上かかることもあります。

外国人観光客が多く、混雑している時間帯は、歩くペースが遅くなるため、さらに時間がかかります。

服装は、春でも寒いので少し厚着で、歩いていると暑くなるので、すぐ脱げるような服があると良いです。

靴は石段を登り続け、雨で濡れている石段を歩くと滑るので、スパイクが効いた履き慣れた靴がおすすめです。

持ち物として、賽銭箱があちこちにあるので、小銭を沢山持っていくと良いです。

自販機はありますが、飲み物が少し高いので、飲み水を持っていくのがおすすめです。

夏場は汗をかくので、タオルと着替えがあると便利です。

体力に自信がない人は、ゆっくり歩いて景色を楽しめば良いんじゃないかな?

伏見稲荷大社への訪問情報

続いて、伏見稲荷大社への訪問情報についてご説明いたします。

伏見稲荷大社 奥社奉拝所
伏見稲荷大社 奥社奉拝所

✅ 伏見稲荷大社 奥社奉拝所は、京都府京都市伏見区にある神社で、御朱印をいただけます。

✅ 見どころは、重軽石で、軽い場合は念願成就、重い場合は努力が必要だそうです。

✅ 授与品には、身体のお守り、白狐守、えんむすび守などがあります。

さらに読む ⇒みんなで作る神社お寺&御朱印ガイド | Omairi(おまいり)出典/画像元: https://omairi.club/spots/93036

御朱印、たくさん種類があるんですね。

全部集めたくなります。

伏見稲荷大社は、稲荷神社の総本社または総本宮であり、稲荷神(宇迦之御魂)を祀る神社です。

年間1000万人以上が訪れる人気スポットです。

御朱印は、本殿横の「朱印受付」で頂ける「伏見稲荷大社」御朱印、奥社奉拝所にある「奥社」御朱印、御膳谷奉拝所にある「御膳谷奉拝所」御朱印の3種類があります。

東丸神社や伏見神宝神社など、伏見稲荷大社周辺には、他の神社も複数あり、それぞれ御朱印を頂くことができます。

東丸神社は学業成就や合格祈願に、伏見神宝神社は龍の印が押された御朱印がいただけます。

伏見稲荷大社は、千本鳥居など見どころも多く、お山巡りもおすすめです。

朝早く行くのがおすすめです。

御朱印帳、持っていけばよかったー!

いかがでしたでしょうか?伏見稲荷大社は、歴史と信仰、そして自然が調和した素晴らしい場所です。

🚩 結論!

💡 伏見稲荷大社は、1300年の歴史を持つ稲荷神社の総本宮です。

💡 朱色の千本鳥居が有名で、多くの観光客が訪れます。

💡 境内には、本殿、千本鳥居、奥社など、見どころが満載です。